日々の出来事や調べ物に関するネタを備忘録(Memorandum)として残していくBlogです。

2018年観賞予定映画(2018年01月〜03月)

今年も備忘録・チェックリスト的な意味でこのシリーズをドロップ。
今年は四半期毎に別エントリで展開して行こうと思います。

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初詣2018@鎌倉・鶴岡八幡宮

あけましておめでとうございます。

という事で、昨年に引き続き初詣を鰻で始めるスタイルを今年も踏襲です。
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昨年の結果(入店1時間待ち)を受けて11:30開店待ちを狙い、11:00位に鎌倉駅に行こう!と思っておりましたが、なんやかんやで到着が12:00前になってしまっていました...(テヘペロ
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お店には11:48到着、12:25入店。12:45位に鰻にありつけました。やっぱ美味ぇ。

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来年こそは開店前に並んで開店直後に食いたい...かも?(意気込み的には50%くらい

鰻の後はそのまま初詣に。最後尾に着いてからおおよそ1時間で参拝となりました。

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初詣の後は厄除け周りの諸々を。昨年・今年とそういう年回りだったのでした。こちらもなんやかんやで相当な時間が掛かり終わった時には既に日も暮れておりました。
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御神籤もまずまずの引きとなり、無事初詣タスクを完了。
今年は暫くはアウトプットよりもインプットに専念し、より多くのアウトプットを今後残せていく様に様々なネタを吸収して行こうと思います。結果や成果は会社ブログ個人技術ブログ等で残して行ければと思っております。宜しくお願い致します。

2017年観賞映画 個人的TOP10を振り返る

昨年末に書いたこちらの企画。という事で今年も同じく振り返ってみることにします。

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今年観た回数&作品数について

2017年 鑑賞映画一覧 - shinyaa31's Memorandum

2017年、映画館で鑑賞した回数は合計97回。作品数で行くと合計83本というカウントになりました。当初2017年は「新作を週1本、年間で50本位観ることが出来れば」と考えていたのですが、そのラインを大きく超えた形です。せっかくなら観賞回数も作品数も100本超えを達成してみたかった...という部分も無くはなかったですが、そこであんまり無理をしてもというのもありますし、そこは流れに任せる形で締める事に。

2017年観賞映画 個人的ランキングTOP10

10位: HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY(及びHiGH&LOW各種シリーズ)

「2」は1回、「3」は都合2回観賞。

10位は当該作品を含めた一連の関連作品群をピックアップ。

観賞回数としては都合3回となりますが、この前に「1」をBlu-rayでまず6月に観賞、そこから「ハイロー」世界に引き込まれてしまい、最新作の「3」に至るまでその世界観にハマってしまっておりました。お話のクオリティ、脚本的に言えば他にももっと素晴らしいのは幾つもありますし、客観的にみると破綻しまくってはいるのですが(事実、ほぼほぼツッコミを入れながら観る形となりました)、「この世界はそういうもんなんだ」という感じで観た人を納得させてしまうだけの強引さ、パワー、勢いを持っているキャラクター群の多彩さ・強さがその魅力の理由にあるのかなーと思いました。「2」&「3」のメディア発売が待ち遠しいところです。

9位: 猿の惑星:聖戦記(及び関連シリーズ作品群)

こちらも10位同様、最新作を観る前に過去関連作品を一通り「予習」した上で臨んだ形。1968年版の第1作、及びリブート3部作の「猿の惑星: 創世記」「猿の惑星: 新世紀」を観た上で観賞に臨んだ訳ですが、リブート3部作については「よくぞここまで描き切ってくれた」というような形で"聖戦記"を観終えた時には天晴!という気持ちで非常に感慨深いものがありました。CGのレベルの高さにも驚きますが、登場人物(&猿達)の心情の描き方についても考えさせられるところがありました。

8位: LOGAN/ローガン

こちらの作品については過去関連作品はほぼ未見、キャラ(ウルヴァリン)についても詳細な特徴や正確、経緯等を把握していない状態で観た形となったのですが、中盤からラストに掛けての哀愁漂うウルヴァリン及び関連人物とのやり取り・描写に思わず感極まって涙してしまったのでランクイン。関連作品群を観た上で臨んでたらどうなってたんだろう...と思わずにはいられません。(作品数が多過ぎるのでまだ踏み込んではいない)

7位: ハードコア

観賞後(というか観賞中から)、「なんじゃこれは?!」「すごいものを観たなぁ」と思えた作品。「作品を通して一人称視点で見せる」というアイデアの勝利。いずれも爆音系の上映方式で観た事でより迫力も増した形となりました。4DXやIMAX 3D等は無かった模様ですが、可能ならば観てみたい気もします。

6位: メッセージ

ラストの展開に「はぁぁぁ、そうだったのかぁぁぁ!」と思わず鳥肌が立った作品。勿論詳細を明かすとネタバレになってしまうので言えませんが、観る機会があるならば予習・前提知識無しで臨む事をオススメします。1回観て内容を把握してから観直すのもまた良し。

5位: ジャスティス・リーグ

上映開始日に2回、字幕と吹替双方で観賞。

個人的にはアメコミ映画はDCもマーベルも双方全作品をウォッチし続けている(マーベルについてはX-MENシリーズは除く)のですが、個人的にはDCについてももっと頑張って欲しい・応援しているぞ派な訳でして、ドラマ版フラッシュや(大当たりした)映画版ワンダーウーマンのあの登場曲に完全に打ちのめされたマンな訳でして、この作品も非常に首を長くして待っていた訳です。諸手を挙げてウン億点!というかたちにはなりませんでしたがスーパーヒーロー達をまとめ上げて1つの作品としてドロップしてくれたこと、各ヒーロー達の触れ合いじゃれ合いを描いてくれた事で「ありがとうザック・スナイダー、そしてジョス・ウェドン!」と感謝し、この順位にしたいと思います。個人的には2時間では物足りなかったので3時間くらいのエクステンデッドバージョンがとても観たいぞぉぉ。

4位: ベイビー・ドライバー

都合2回観賞。この作品も7位の「ハードコア」同様、「アイデアの勝利」的な1本でした。ノリノリの音楽に合わせて映像がスピーディに切り替わる展開は観ていてとても気持ちが良いものでした。登場人物のその誰もが魅力的であり、観た後も多幸感に包まれる映画だなぁと思います。

3位: ドリーム

瞬間最高で感極まって涙した度合いで言えばこの作品が今年ナンバーワンかも知れない。上司のケビン・コスナーと宇宙飛行士の振る舞いも超イケメソ過ぎて涙。幅広い年代、様々な人々に是非観て頂きたいと思える作品ですね。

2位: キングコング 髑髏島の巨神

字幕(爆音)と吹替(4DX)で2回観賞。

字幕(爆音)は「初日初見者限定ライブスタイル上映」という形式で観たのですが、この観賞が非常にテンションのアガる・盛り上がる形の内容となっていたので、その部分に負うところも大きいかも知れません。キングコングが夕日をバックに登場した時はその映像の迫力に感極まってしまいました(少し涙もポロリした)。そして最後の最後、エンドロール後のおまけ映像。上映形式も影響していた部分は多分にありますが、「最後の最後で雄叫びが出て終わる」というのはそうそう無いのでは、と思いました。ここまで次回作が待ち遠しくなるエンディングは無いと個人的には思います。

1位: ワンダーウーマン

様々な上映方式で都合4回観賞。

バットマンvsスーパーマン ジャスティスの誕生」でのブッ飛んだ登場シーン及びそのテーマ曲で一瞬にして虜になってしまい、日本公開に先立って上映されていた米国での評判を聞くにつけ一刻も早く観賞したい...!と待ち望んでいたこちらの作品。ノーマンズランドでの登場シーンからの、あの「ワンダーウーマンのテーマ」に合わせて敵をバッタバッタ薙ぎ倒すシーンを観れただけで、カッコ良さが溢れ過ぎててもう両手でサムズアップ、5000兆点ありがとう!となってしまいました。全編を通してのカッコ良さに合わせて時折見せる笑顔やスットボケ感、またBlu-ray/DVD収録のNGシーン等で観ることの出来るガル・ガドットの素の部分もまたキャラに深みを与えて良きかな、という感じです。早く続編が観たい、そしてDC作品でもちょいちょい顔を覗かせて欲しいところです。


その他印象的だった作品など

個人的TOP10は上記の通りですが、2017年は観賞本数も83本と昨年を大きく上回る形となっておりTOP10以外でも非常に印象的な作品も多数ありました。

  • 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』:泣かすぞ泣かすぞというオーラをプンプン漂わせており、案の定泣いてしまった作品。そりゃ泣くよ、ズルいよなぁ...w
  • 『ジェーン・ドウの解剖』:メジャー作品ではない、単館で上映期間も短いような作品でも気になるのはチャレンジしてみよう!と思ったシリーズで観た作品。メチャメチャホラーである意味グロではあるんだけど、何だかグイグイ引き込まれてしまう作品でした。
  • 『MUKOKU 武曲』:元剣道経験者の自分が観ても何の違和感の無い剣道シーンが描かれていて、純粋に凄いな〜と。お話的にもじんわり来た部分もありました。
  • 『ライフ』:「いやー後味の悪い映画ですねぇ(ニヤニヤ」という感想に尽きる1本。
  • 『スイス・アーミー・マン』:観終わった後に「...何じゃこりゃ?w」となった作品。設定だけ観ると「しょーもな!」だけど、料理の仕方でこうも楽しめる作品になるのか。
  • 『ゲットアウト』:系譜的には『メッセージ』と似ている部分があるかもしれない。1度目の観賞である種の驚きがあり、2度目の観賞では別の視点で楽しめる...的な。意表を突かれた作品でした。
  • 『カンフー・ヨガ』:基本的には"ジャッキー印"の定番展開な訳なのですが、ここにインド風味が加わるとこんなにも『えらいこっちゃ』な作品になるのか...という驚き。ラストの展開からエンドロール終わりまでの一連の流れは人生で初めてとも言える体験でした...(しろめ

という訳で2017年観賞映画の振り返りはここまで。本数というか、チャレンジする映画の幅を広げた事で多くの「楽しい」映画に出会う事が出来ました。本数的に同じペースを続けられるかは分かりませんが、2018年も楽しい・面白い映画に出会える事を期待したいと思います。

『スター・ウォーズ 最後のジェダイ』を観てきた(IMAX 3D/2回目)

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今月12/15に一般公開となった今作。IMAX 3D上映はそのタイミングでは無く、2週間遅れの12/29となっていました。なので2回目観賞をIMAX 3Dでこの日に敢行。

ポスターなども入り口にズラリ。

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以下感想など。初見ででもそこまで見落としポイントあったわけじゃなかったので気になるところを数点。

  • 3D映像での迫力を堪能出来るところは多し。宇宙空間での戦闘はやはり見応えある。
  • 『宇宙空間で何故か重力がある』『宇宙空間にレイア放り出される→フォースのお陰で生還』はやはり何か違和感あるなぁ。爆撃艦のくだりはローズの姉妹が殉死するシーンは爆風の影響で"落下してる"し、落ちた先が『宇宙空間と分け隔てないところ』だったのが余計に。
  • あとはポーに諸々作戦共有してなかった、ってのがやはりね…
  • 『ルークがホログラムだったのはあのシーンにルークの影が無い事でも分かる』的なコメントを何処かで見掛けたけど、確認してみたらがっつりくっきり影映ってた。あの砦から脱出しよう→何処か他に出口ある?→あの氷狐やって来たところ辿ればあるんじゃね?→(人柄通れるところは)ありましせんでした→あれっじゃぁルークは…?ってのでかろうじてルークが実体じゃない、ってのが分かるくらいか。
  • レイが念力で岩どけた辺りから、左目上辺りにアザが増えて来てる。何かの兆候なのだろうか。
  • 最後、子供が空を見上げて終わるところ。ホウキを手に取る際にフォースを使っているような描写があった。

観賞自体はエグゼクティブシートだったので非常に快適でした。

という訳で年内の映画鑑賞は今作でラスト。年内観賞作品を振り返るランキングエントリを以て締めたいと思います。

映画『カンフー・ヨガ』を観てきた

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今年3本目となるジャッキー・チェン主演映画。

過去2作についても観賞済。ですので年内最後の新作としてこちらの作品も観てきました。鑑賞場所はブルク13@桜木町

以下、感想など。

  • 観終えたあとの感想としては『なんなんだこれは?』という感じに尽きるw SNSでは「白昼夢を観ているようだ」と評したものもあったが、まさにそんな感じ。
  • エンディングに向けての強引過ぎる展開(※後述)も含め、とても優しい世界。
  • アクションについてはそれなりに見応えはあったような気がする。
    • 冒頭の昔話の部分、CG風というかモロCGで事の成り行きを説明していたが、ここについては割りかしダイナミックな感じでしたね。
    • 氷をくり抜いた先にある地下洞窟でのバトルシーン。大声や銃声は洞窟自体にダメージがあるのでそれは無しね、とするルールはジャッキー映画ならではの(毎度お馴染みと言える)アイデア展開。
    • ドバイでのカーアクション。使っている車がどれも超高級車ばかりという事もあったし、ハラハラドキドキしながら(どれだけ金掛けてるんだろうと思いながら)も楽しめた感じ。
    • 一方でやはり「衰えは否めないよなぁ」と感じる部分も。木人トレーニングなどは「レッド・ブロンクス」と比較してみると分かり易いかも。まぁ還暦過ぎているおじいちゃんですしね...
  • 前半で「一帯一路」に関する台詞をサラッと盛り込ませているところに政治的な臭いを感じたなど。
  • ギャグも非常に分かり易い内容を散りばめた形に。スネークカモンのところで細工有り→おじいちゃんの杖奪取、でも浮いてるアレ?なところとか。
    • でもやっぱり車運転してたら何故か車内に虎が居た!ってのは意味分かんねぇww
    • このくだりで最後に「LITTLE JACKIE」の文言が車体に記載されていたのはそもそものジャッキー・チェンの名前の由来に言及する形でしたね
  • ストーリーについては幾つかツッコミを入れたくなる部分もあるが、ジャッキー作品についてはそこを突くのは野暮ってもんよ。
  • 野暮っていうのはあるが、でもそれを踏まえてもエンディングへの強引過ぎる流れはどうかと思ったw この辺が「白昼夢を観ているようだ」となる由縁。インド映画の持つパワーに全部持って行かれたというか。敵方ボス、それでええんか?(ええんやで)と心の中で思ったが観ている人は全員同じような感想を抱いていたと思う。でもアレで良いんだとなるのがインド映画であり、それを見事に取り込んで一つの作品として作り上げたところにジャッキー映画の凄さがあるような気がする。
  • 「この映画狂ってるな(褒めてる)」と思った極めつけはエンドロール。スタッフロールが長過ぎたのか、曲の演奏時間が途中で足りなくなってラスト2分位は無音でスタッフロールが流れる事態に。勿論こんなのは初めて。想像以上に無音時間が長かったので観ていて辛かった...w 周りの人も声には出さなかったが(他の劇場では苦笑等も漏れていたと聞く)、「えっ...?!」と戸惑っていた事は間違いないと思う。

という訳で年内最後の"新作"観賞、非常に印象深いものとなりました。

スター・ウォーズ/最後のジェダイ[プレミアム・ナイト前夜祭]を観てきた

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スターウォーズ最新作「最後のジェダイ」。日本国内における一般公開初日は2017/12/15(金)ですが、下記の形で「前夜祭」として前日に公開される企画上映があるという事で行けるならば行っておきたい!と思い申し込みに挑戦。何とか109シネマズ湘南にて座席を確保する事に成功し、公開日前日(12/14)のこの日、観戦してきました!(※注意:以降ネタバレ内容が続きます)

以下、感想など。

  • 各種映画予告編とか映画泥棒とかやるのかなと思ってたけど、「前夜祭 特別上映」という事もありいきなりの上映開始。
  • ...なんだけど、本編開始の前に関係者のトークが挟まる。ライアンジョンソン監督、一人(製作関係者だったかな?)挟んでマークハミルでカウントダウン→本編開始、という流れ。通常上映のノリで来てた人なのか、座席に座れてない人も一定数居た模様。
  • 各種戦艦・戦闘機の宇宙空間に「フォッ」って出てくる映像効果が何か良かった
  • BB8、今作は有能なのか?と思わせて若干ボンクラ臭も漂いつつ、やっぱり有能だった!というシーン多し。
  • つか今作、ちょいちょい笑いのネタを放り込んで来てたよね
    • ハグスさんとか(この人今回は災難続きでしたね)
    • マスター・ジェダイマスター:ルークスカイウォーカーの「ポイー」とか(これはエッ!?となったw)
    • フィンの目覚めからの水ピューな出で立ちとか
    • レイによる、(ルークが居た)島の住人への攻撃(たぶんレイには悪気は無いんだろうけれども)
    • ポーグの諸々のシーンとか。若干あざとい感じも無くはないけど、チューバッカとの絡みはそこそこウケた
  • ペイジの爆弾落とせない!→頑張る→落ちた!→そして...のシーンは「ローグワン」みがあって切なかった
  • レイアの乗ってる空母撃墜される→宇宙空間に放り出される→まさかの...?ここってどう解釈すれば良いんだろう?レイアがそういう力を持っていた?ルークが何か関与した?若干トンデモ感があるようなシーンではあったと思う
  • ヨーダ、懐かしい...!
  • 「失敗を伝えよ、失敗こそ最高の師である」深い...
  • レイ&ベン・ソロ(カイロ・レン)の共闘シーン。一瞬スローになるところも含めて「熱い」シーンの1つでした。ちなみに個人的にはこのシーンでSLAM DUNKの桜木&流川のハイタッチシーンを何となく思い浮かべてしまいましたw
  • ポー・ダメロンとホルド提督の対立周り、ああいう展開になるのね...と思いつつも、もうちょっと何か上手く(ポーに)作戦伝えられなかったのかなぁとは思う
  • キャプテンファズマ、顔見せるのかな〜と思いきや目元だけ。(何で目元だけ?)っていうかこの人死んだのかしらね...- レジスタンスが辿り着いた星での戦い、白地(塩?)に赤(砂?)のコントラストがとても綺麗でしたね。あとそこに夕日が相俟ってさらにGoodに
  • ルーク&レイアで念力会話→その後にレイ&ベン・ソロの念力会話があったので、てっきりレイ&ベンも血縁関係(兄妹/姉弟/双子)あるのかなと思いきや...関係ねぇのかよ!という肩透かしw
  • 途中、何かアイロンぽい宇宙船ぽいヤツ出てきたな、何だろうこれは...→アイロンでした(スチームプシュー
  • ファーストオーダーvsルーク、砲撃でボッコボコのシーンは迫力あって良かった。その後の「効いてねぇよ?」な肩口を指でサッに草
  • ルークvsカイロレンの戦いも見応えアリ。決着はああなったけど、まさかルークがああいう感じでああしてたとは...どんだけパワー要るんだ?wっていう。
  • レイア役のキャリー・フィッシャーは御存知の通り今作撮影終了後お亡くなりになっているわけですが、この終わり方を受けてどの様に「9」では出演してくる(出演する?)、または出演しないにしてもどういうストーリーで仕舞ってくるんだろうか、というところは気になりますね。
  • 最後一点、すんごい気になってた部分があったんだけど...「嫌な予感がする」って台詞、今回出て来なかった...よね? ここまでのシリーズ全作品で出て来ていたこの台詞、敢えて「使わない」という形に倒したのでしょうか。だとしたらちょっと残念でした...(もし出て来てたのであれば私の確認漏れです。スミマセン)

という訳で2時間30分、これでもかというような幕の内弁当的な豪華さの連続で観る体力も要りつつも、非常に楽しめた内容でした。加点加点...で90点超え!といった感じでしょうか。

パンフレットを含めた各種グッズについては、この日に関しては上映終了後&各品1つずつのみ購入可能、という制限がありました。
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このため上映後の物販コーナーには長蛇の列。個人的にはパンフレットだけ買えれば良かったのですが「これ買えるのかな...?」と若干不安に。レジが見えた時点でパンフレットについては相当数あることが分かったのでほっと一息。パンフレットは特別版と通常版があるとのことでしたので両方併せて購入。レイのワンショットの方が「特別版」です。(通常版・特別版の違いは特別版の方にのみアートワーク4P+キャリー・フィッシャー追悼で2P追加されています)
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前夜祭特典のポスター(これまでのシリーズ全8作全て!)も頂きました。全シリーズ分とは太っ腹ですねぇ。
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そして以下は作品のデジタル広告。時間毎にキャラが切り替わっていたので全て撮ってみました。

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細かい描写とか把握しきれてなかった部分は幾つかあるので、他の人の感想記録や各種検証ネタバレエントリを読み漁った上で、2回目を観たいなーという感じです。IMAX 3Dが月末に上映行うそうなのでそのタイミングとかも良いかも。

あ、あとアートブックが本日発売されるようなのでポチってみました。一般公開されたら速攻売り切れそうな予感もする...

アート・オブ・スター・ウォーズ/最後のジェダイ

アート・オブ・スター・ウォーズ/最後のジェダイ

『KUBO クボ 二本の弦の秘密』『オリエント急行殺人事件』『ビジランテ』をハシゴ観賞してきた

今年結構な頻度で行ってきた「ハシゴ観賞」、12月も1回実施する流れとなりました。3作目のヤツが上映館が少なかったのでそこに寄せる形で2つの映画館を移動する形に。

 

2017/12/09:KUBO クボ 二本の弦の秘密/ブルク13/2D字幕

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当初はそこまで食指が動いてなかったけど、『映画秘宝』の特集やSNSの評判を聞くにつれて『あ〜これは観ておかななければ』と思いチョイス。


  • まず最初に観て思ったのが『これどうやって作ってるんだ?』という驚きと疑問。パンフレットを見てみると『ストップモーション』で作成している事を知る。ってかエラい労力掛かってるんだな...

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  • 母カコイイ。最初この人がシャーリーズ・セロンが声やってる人かと思ってたけど違った模様
  • 実際は『サル』がシャーリーズ・セロンの声担当。言葉の端々から滲み出てくる大隊長フュリオサ感よ...。
  • ハンゾウ(紙人形)の『これ、オレオレ』に草
  • この作品、監督は外国人ですが非常に日本(映画)をリスペクトしており、諸々の描写も日本人から見て違和感や不快感を感じる部分はありませんでした。
  • お話の流れもGood。タイトルの意味もちゃんと言及・回収している。
  • エンドロール。メイキングが流れるのが良かった。

これは『観て良かった』映画の1本でした。オススメです。

 

2017/12/09:オリエント急行殺人事件/TOHOシネマズららぽーと横浜/2D字幕

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ブルク13から車で移動、TOHOシネマズららぽーと横浜へ。この日3本目のハシゴ観賞作品となる『ビジランテ』が神奈川だとここでしかやってなかったのでこのスケジューリングに。映画館自体は非常に綺麗で整った施設ではありますが、やっぱり頻繁に来やすい場所では無いですね...


  • こちらの作品の『元ネタ』となっている"原作"及びこれまでの映画化作品については幸いにも未見の状態。その『オチ』展開をまっさらな状態で楽しむ事が出来ました。お話の面白さ的には普通かなぁ。謎解き的にはそこまででも無かったような気がします。


 

2017/12/09:ビジランテ/TOHOシネマズららぽーと横浜/2D

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この日3本目の作品がこちら。入江悠監督最新作品。原作無しのオリジナル。

観るのに体力が要る作品だったな〜と鑑賞後に思うなど。そう思わせるくらいの非常に重厚な、濃ゆい見応えのある映画でした。篠田麻里子と般若の"怪演"が光る。次男(鈴木浩介)の、あの局面での挨拶シーン。状況が状況だけにどのような精神状態だったのか想像するだけで辛みが溢れ出て来てしまう...すごい演技でしたね。三男(桐谷健太)の熱演も見事でした。