日々の出来事や調べ物に関するネタを備忘録(Memorandum)として残していくBlogです。

「アリー/スター誕生」を観てきた

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こちらも予告編で結構な割合で流れていた作品。ゴールデングローブ賞にノミネートされていて前評判も上々らしきこの作品。ひとまず観てみました。鑑賞場所は109シネマズ川崎。


観ながら思ったのは「やっぱレディガガ、歌上手ぇな...」という本業ならではのストロングポイントをそのものズバリ、な感想でした。魅せ方、聞かせ方が分かってらっしゃる。また主演が初めてとは思えない程演技も素晴らしかったと思います。この辺は監督含めスタッフのサポートがあっての事なんでしょうね。

お話自体は途中(後半から終盤に掛けて)ダブル主演のもう一人、ジャクソン(ブラッドリー・クーパー)の迷走アンド壊れっぷりが切なくて辛くて観てられませんでした。授賞式のあのシーンは「つうか放送事故じゃね?w」と思いながら観てましたけど、本人の立場からすると辛いことこの上無しでしょう。幾度もリメイクされている作品らしいけど、この辺り過去作品も同じような展開・顛末なのでしょうか。ちょっと気になりました。

「ボヘミアン・ラプソディ」を立川シネマシティ 極上音響上映で堪能してきた

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2018年後半個人的にはかなりのヒットとなった当作品。いつか「シネマシティ」で観たいな〜と思ってたところにちょうど良いタイミングがあったので、会社の同僚を引き連れて一路立川シネマシティへ。
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上映方式は極上音響上映。ならば席の位置はここでしょう!という事で最前列を確保。今回が初見の者も数名いましたが、この座席での「良さ」を体感してもらいたかったので半ば強引に説得の上、鑑賞しました。
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感想は...いやぁ、立川シネマシティのポテンシャル、恐るべし。

ここまでIMAX(ブルク13)、LIVE ZOUND(川崎チネチッタ)とそれぞれ良い感じで作品を堪能出来ておりましたが、シネマシティの音響はやっぱり一味違います。何と言っても最後のライブの音圧の凄さよ。鑑賞位置を最前列としていたのもあったので、まさにフレディマーキュリーの熱演をアリーナ最前列で堪能しているが如くの迫力でありました。3回目の鑑賞なのに涙が伝ってしまっておりましたよ。シネマシティで観といて良かった。一緒に観た同僚たちの感想も軒並み良かった(語彙を失っていた)のでこちらもオススメして良かったです。

「ポリス・ストーリー REBORN」を鑑賞してきた

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ジャッキーチェン主演最新作。予告の時点で「これはポリスストーリーユニバースです」と謳っていたのだが「はて...ユニバース感はどこに?」という疑問が真っ先に浮かぶ形に。どこをどう観てもポリス・ストーリー感無いよね? 鑑賞場所はTOHOシネマズ上大岡。
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案の定、「感」はタイトルとエンドロールだけでした。つうか原題も全く関連無いし。Wikipediaも「向きもある」ってw

まぁ内容はいつものジャッキー節でした、はい。

『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』を鑑賞してきた

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一部SNS及び社内でも話題に挙がっていたので気になって調べてみたものの、上映館が神奈川では無く、東京もお台場と新宿の2館でしか演ってなかった、また作品内容的にも「この機を逃すと観れないのでは」的な内容だったので急遽仕事上がりに観てきました。鑑賞場所はシネマカリテ@新宿。個人的には『ジェーン・ドウの解剖』以来のこの場所でした。この作品以来、という事は今回観る作品も『そういう作品』なんだな、という事ですね。

映画の内容自体は『観る人を選ぶ』内容になるのでは、と思います。正直前半部分については『画の撮り方』や進行の遅さもあり、個人的には瞬間的に何度か寝落ちしてしまっていました。あと、全編通して『?』がひっきりなしに出てきた感じではありました。なんでそういう展開になるの?なんでそういう行動するの?なんでちんこ出てくるの?とかw ニコラス・ケイジが出てくる展開になってからは動きも出てきてそれなりに楽しめた感じではありますね。『カルト集団のヤツらを狩るんだ』『シーズンなのか?』のくだりはGoodでしたね。あと、観る切っ掛けになった下記のガンギマリのニコラス・ケイジの笑顔、実際の話の流れで観た分にはそこまで笑う感じでも無く(いや、笑ったけど)、まぁ納得な展開でもあの笑顔だったんだな、というのは思いました。

「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(LIVEサウンド)」と「ボヘミアン・ラプソディ(LIVE ZOUND)」をハシゴ鑑賞してきた

この日も2本、映画館でハシゴ鑑賞してきてました。鑑賞場所はチネチッタ@川崎。

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2018/11/17 ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ/LIVEサウンド字幕/チネチッタ

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こちらは社内で「観てみたい」という声が幾つか挙がっていたのでチョイス。"前作"もあるようだったので事前にAmazon Primeで鑑賞後、当作鑑賞に臨みました。

こちらが前作。

で、こちらが今作。

上記予告編でも流れているデル・トロの銃撃シーン(指を前後に動かしながら)は何か好きw「容赦の無さ」は前作を引き継いでいて「半端ねぇな...」と感じる部分多し。終盤頭打たれた時は「えっ...?!」と思いながらも「まぁそういう映画だしな...」と秒で納得しましたしね。あとはヘリで復讐・襲撃しに追い掛けに行くシーン。アングルの格好良さもあるんだけど、この映画の「えげつなさ」を表すシーンとして特徴的だったかなーと思いました。続編にも期待。

 

2018/11/17 ボヘミアン・ラプソディ/LIVE ZOUND字幕/チネチッタ

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こちらは先日のIMAXに続き、2回目の鑑賞。1回目の鑑賞が非常に良かったので、音響に特化したこちらの「LIVE ZOUND」ではいかがなものかな?という部分もありました。結果は大正解。最後の「LIVE AID」については2回目の鑑賞で更に良さが出ていましたね。かなりグッと来てしまいました。

『ボヘミアン・ラプソディ』と『GODZILLA 星を喰う者』をハシゴ鑑賞してきた

この日はブルク13@桜木町にて2本ハシゴ鑑賞してました。


 

2018/11/11:ボヘミアン・ラプソディIMAX字幕/ブルク13

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まずはこちらの作品。

いつぐらいからだろう、かな〜〜〜りのヘヴィローテーションで映画館でも予告が流れていて若干ウンザリしてもいたものの(笑)、でもこれはこれで映画館で観たらかなり"映える"だろうなぁ〜とも思っていたこの作品。

やはりというべきか、初日に観ていた人達の評価が非常に高いものだったのでこの日観てきました。"音が命"な部分がある作品だと思うので鑑賞方式はIMAXを選択。


  • もうね、最初のアレで『あぁ、この作品は良いものだ』と思いましたねw
  • 『過剰歯』という単語を聞いた時はふとさんまさんのような"出っ歯"をイメージしましたが、そういうのとは違うんですね。
  • ちなみに私個人としてはクイーンについては特に熱狂的なファンという訳では無く、代表曲を数曲、知っている程度。幾らか前提知識があった方が良いのかな?というのは観る前に思いましたが、こんな程度でも十分楽しめましたので特に予習は無くても大丈夫だと思います。
  • クイーン及びフレディの"歩み"的な部分についてはだいぶ端折られた感もあるんだろうなぁ、という感じの前半の話の進み方。たぶんクイーンのファン級の人ならば気になるところ、思うところあるんだろうなぁとは思いますが、1つの映画作品・音楽作品として観る分にはあんま気にならないかなーとは思います。
  • 音楽で盛り上げるところについては、元曲のパワーも相俟ってやはりアガりますね。特に『We will rock you』なんかはもう前段からおぉぉ...という感じでした。


  • 映画タイトルにもなった『ボヘミアン・ラプソディ』。映画を観た後だと、歌詞の意味がまた違った意味で突き刺さって来ますね...

そして映画後半、クライマックスの『LIVE AID』の完全再現。何と言っても驚くのはその映像再現度合い。私個人は映画を観た後に以下の『本物』を観たのですが、これがまーそっくり。会場の雰囲気、メンバー各位の素振りは勿論のこと、ピアノの上の"ブツ"までかよ!とそのクオリティに思わず笑ってしまいました。

こちらの作品、間違いなく『映画館で観たほうが絶対良い』、『音響整備が整っているところで観ると更に良い』作品だと思います。オススメです!

 

2018/11/11:GODZILLA 星を喰う者

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ついでこちらの作品。アニゴジ3部作の3作目、締めとなる作品です。過去2作品も劇場で鑑賞していたので、こちらの作品も劇場で観てきました。

劇場ではゴジラさんもお出迎え。
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映画の感想としては...まぁ取り立てて思うところは無かったかな、という感じですかねw 結局のところ、人間ではどうにもならんのか、為す術無いのかよとは思いましたし、対ギドラ戦もガッツリ感が無いのでいまいち盛り上がりに欠けるというか、何かそんな感じでした。最後ハルオが載っていたあのマシンがああいう展開でオジャンになったという事は、テクノロジー的には大幅に後退→暫く地球にとっては危険がなくなる...という解釈で合ってるんですかね。モスラ(?)の登場も一瞬だったのが残念。

ようやく完成したらしい『Godzilla: King of the Monsters』を早く観たくなりました。

『ヴェノム』(IMAX 3D/字幕版)を鑑賞してきた

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マーベル映画新作のこちら。ソニー配給という事でMCU及びスパイダーマンとは(今のところ)関連が無い形で展開されるとの作品ですが、その描写とトム・ハーディが主演するという事で勿論チェック、公開初日の11/2に観てきました。鑑賞場所はブルク13。IMAX 3Dでの鑑賞です。

  • IMAX上映が始まる前の「眼鏡を付けてください」のアナウンスが英語だったけど何故?
  • 物語は冒頭からおどろおどろしさ満点の雰囲気で良い。
  • 前半は概ね、良く喋って色々な目に遭うお茶目アンド面白トム・ハーディが堪能出来ます。直近、無口や寡黙な役どころが多かったのでこれはなかなかに新鮮で良かったでしたよ。
  • そしてヴェノム登場。ちょっと地球に住み着く&エディ(トム・ハーディ)を気に入る理由付けが若干薄いなぁ...とは思いました。
  • でもヴェノム、意外と良い奴だな...w
  • そしてヴェノムとエディのやり取りを見ていると次第に二人のやり取りが可愛く見えてくるのが不思議。
  • 終盤、まさか「あの人」が出てくるとは...?「そこ」は正直期待というか予想して無かったので思わず声が出てしまいましたw
  • エンドロール後の楽しみもありましたね。つかエンドロール自体、かなり長く無かった?
  • エンドロールで流れてたエミネムのこの曲も作品世界に合っててGood。

トム・ハーディ自体、この作品に関してあと2作分の契約を済ませているということなので程無くして続編の話も出てくることとは思いますが、早く続編を観てみたいものですね。