日々の出来事や調べ物に関するネタを備忘録(Memorandum)として残していくBlogです。

映画『ブラック・スキャンダル』を観てきた

『ザ・ウォーク』を観てきた日に、実はもう1本映画を観てきてました。それがこの『ブラック・スキャンダル』。映画館は1本目(ザ・ウォーク)と同じ109シネマズ湘南。そして何気にジョニーデップ作品初鑑賞(!)だったりした模様。(※Wikipediaで一覧確認してみた感じその模様。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズも実は未見だった)
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タイトルや宣伝文の『FBI史上最も黒い闇』の言葉が示す通り、内容的には決して明るい話題のものでは無いため、『楽しかった』的なものではありませんでした。ジョニーデップの演技力は目を見張るものがあったし、FBI捜査官コノリー役のジョエル・エドガートンも、決して『良い最期は迎えないんだろうなぁ』と思わせながらもズブズブハマり込んでいく姿は見ていて切なく感じました。最終的には一連の物語の解決(=逮捕)を見る事が出来てホッとはしたのだけど、そこに至るまでの経緯の説明や(パンフレットに記載されている)こぼれ話を拾って行くにつけ、渋い感情が改めて湧いて来たのでした。主人公格の3人が3人共に『最後まで、決して裏切る事はしなかった』というのもこの辺りの鑑賞後の感想に影響しているのかも知れません。
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