日々の出来事や調べ物に関するネタを備忘録(Memorandum)として残していくBlogです。

映画『ノー・エスケープ 自由への国境』を観てきた

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予告編で観た"1シチュエーションもの"感的な宣伝内容と『砂漠版"ドント・ブリーズ"』という触れ込みに興味を惹かれ予約申込。上映館数は非常に少なかったのですがスケジュールを調整して観てきました。

鑑賞場所はTOHOシネマズシャンテ@有楽町。関東都内近郊で程良い時間帯・場所でこの映画が観られるところ...となると正直ここ位しか無かった...。

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以下、鑑賞メモ。

  • 観終わってパンフレットを読んで初めて気付いた(思い出した)のですが、悪役のサムを演ってた人、あの『ウォッチメン』でコメディアンをやっていた人(ジェフリー・ディーン・モーガン)だったのか?!いやーあの訳の分からない怖さ、なかなかのものでしたよ。
  • とは言え、展開的に『上手く逃げられたんじゃないか』とか『深追いし過ぎなんじゃないか』と思ったところも幾つかあり。先頭集団が惨殺された後、逃げずにそのまま待機してれば(走って逃げなければ)そのまま去って言ったんじゃ無いか、とか、追う方も追う方で相手方がそのままでもそう遠くへ逃げる事は無いと分かってれば銃弾なり水分なりを余裕を持って確保して出直しすればより安全に仕留められたんじゃ無いかな?とか思ったり。
  • 砂漠版『ドント・ブリーズ』という触れ込みも一部ありましたが、正直そこまでその感じは受けなかったかなー。何より『密室で音を出せない』のと『解放感のある砂漠』だとやはりドキドキ感の差は否めない感じ。また、殺し方及び逃げ方も砂漠のシチュエーションであればそこまで意表を付く展開は望めないので、終盤は若干間延びする感じはあったかな、と思います。
  • とは言え最後の最後、ハイウエイを目指して移動を続ける主人公の引きの画で『まさか、もしかして...』の展開が無いかどうか、エンドロールが流れるまでハラハラしてた部分もありました。

評価・感想としてはまぁ普通な感じ。