2015/05/10 RHYMESTER presents 野外音楽フェスティバル『人間交差点 2015』に参加して来た #nkfes #人間交差点
GW明けの2015/05/10に開催が予定されていたRHMESTER主催の野外音楽フェスティバル『人間交差点』。この日をようやく迎え、参加して来ました!
天気も若干心配されていましたが、当日の天気は御覧の様に快晴!(天気が良すぎて日焼け止めを塗っておくべき位のと陽射しでした。うっかり忘れてしまい、今は腕まわりとかヒリヒリさせながらこのブログを書いています...)
イベントハッシュタグは『#nkfes』と周知されていましたので、個人的にではありますが以下Togetterにまとめておきました。Tweetからイベントを振り返りたい場合などに御利用頂ければ幸いです。
当日は朝ちょっともたついた事もあり、参加出来たのはレキシのセッションから。(DJ JIN及びその前のDJタイムは間に合いませんでした) 時間軸に沿った形で当日を振り返ってみたいと思います。以下参加レポートメモ。
(※RHYMESTER所属のビクターエンタテインメント(@VictorMusic)のTwitterアカウントにて写真付きのツイートレポートが適宜公開されていた様なので、これらの内容についても適宜活用させて頂こうと思います!)
「RHYMESTER presents 野外音楽フェスティバル 人間交差点 2015」が本日開催☆http://t.co/HvEJA0AkAT
ビクターTwitterでバンバンレポートしちゃいます!
♯nkfes でcheck♪ pic.twitter.com/TtNDHaHxLc
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
※また、要所要所で印象深いツイートや参考になるツイートにつきましては、引用・参照等をさせて頂きました。m(_ _)m
11:30 - 12:10 レキシ
RHYMESTER御三方による開会の挨拶及び声出しの練習等が冒頭に入る形(参照)で流れる様にレキシのパートは始まりました。『レキシの後にやるアーティストは大変だ』という風にコメントがなされる程のライブパフォーマンスが初っ端に観れるとは何とも嬉しい限りです。
セットリストは以下の通り。
1.大奥〜ラビリエンス〜 2.かくれキリシタンゴ ~Believe~ - レキシ Feat. MC母上 3.狩りから稲作- レキシ Feat. MC母上 4.きらきら武士
- 池ちゃん(池田貴史):『どうも〜、ケビン・コスナーです』『貴史コスナーです』『観客の皆様、男一色で若干戸惑っております』
- 1.大奥〜ラビリエンス〜
- 2.かくれキリシタンゴ ~Believe~ - レキシ Feat. MC母上
かくれキリシタンゴ - YouTube- 2曲目でMUMMY-Dが登場、キリシタン風?の衣装で登場。
- 2曲目の最中、池ちゃん『ハローウェーってやるって言ったでしょ?』(Winkのアレ?)
- 更に池ちゃん『余計な〜』『SAY YES〜』と止まらない
- 池ちゃん『生まれも育ちも葛飾柴又』MUMMY-D(以降MC母上)『お前、福井出身じゃん』
- 3.狩りから稲作- レキシ Feat. MC母上
狩りから稲作へ / レキシ (歌詞あり) - YouTube- 3曲目の足軽パートをMC母上が受け持つ事に。カンペが用意されていた模様。
- 池ちゃん『縄文土器、弥生土器、どっちが好き?』MC母上『どっちでも良い!』
- 池ちゃん『暮らし安心クラシアン』(歌詞の共に暮らそう、から)
- 池ちゃん『(MC母上の名前から)マミーDってよりも、むしろマザーDって名前にすれば』『マザー牧場』『マザー牧場D』『マザーB』
全くノーマークだった一発目のレキシが面白過ぎた。mc母上として出てきたDさんにレキシが「もうマザーDに改名しましょう」→「いっそマザー牧場Dでもいいですよ」→「マザーBでいいですよ」Dさん「原型ないじゃんw Bって何?」レキシ「牧場」この流れで爆笑だった #nkfes
— やすだ (@zatsunen2034) 2015, 5月 10
-
- 池ちゃん『いなほ(稲穂)〜!』『高床式』『劇団四季』
- 4.きらきら武士
レキシ / きらきら武士 feat. Deyonna - YouTube- feat.deyonna(椎名林檎)無しのバージョン。
セットリストを見ても分かるように、40分の持ち時間で曲数はわずか4曲w MCが結構な割合で差し込まれており、そのMCが中々終わらないのでこのような形になった模様ですw ツイートを見てみるとどうやらこれは毎度の事の様ですね(笑) 池ちゃんの暴走度合いに振り回されるMUMMY-Dが慣れてない感じがでて印象深かったです。また、度重なる池ちゃんの『MC母上♪』の呼び掛けに、MUMMY-Dが『母上じゃねえ!』とキレ気味に返してたのもウケましたw この日は『母の日』という事で、より一層『MC母上』としてイジられる場面が多かった様に思います。カーネーションも出てきたし、リアル『稲穂』も出てきてたし。(というか、レキシのライブでは稲穂はアイテムとして出てくるものなのでしょうか。)
人間交差点 2015 RED STAGEに「レキシ」が出演☆ RHYMESTERからMummy-Dも参加し『キリシタンゴ w/MC母上』『狩りから稲作へ w/MC母上』を披露!午前から会場は爆裂ヒートアップ!#nkfes pic.twitter.com/h6djpRqpXQ
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
12:20 - 12:50 SUPER SONICS
13:00 - 13:40 SUMMIT(PUNPEE, GAPPER, SIMI LAB, THE OTOGIBANASHI’S)
- SUPER SONICS関連ツイート
- SUMMIT関連ツイート
SUPER SONICSの開始直前には、あの『人間発電所』が流れたり、TARO SOUL自身も途中に人間発電所のフレーズを歌うなど、あの出来事(詳細は後述)に纏わる言及を何度かしていました。また、KEN THE 390も終盤に登場。この組み合わせでMUMMY-Dも居るって事は『もしや饒舌エクスプレス / マボロシ feat.TARO SOUL, KEN THE 390 が見られるかも?』と思いましたが、実現はならず。この曲、マボロシの東京公演でも確か実現されていなかったので是非とも聴きたかったんだけどなぁ。どこかで観られると嬉しいな。
SUMMITについては冒頭に日本語HIPHOPクラシックに併せてフリースタイルを噛ましてたのが印象的でした。詳細についてはアーティストの一覧を把握していなかったので『何かたくさん居るなぁ』という印象のみ。(PUNPEEが所属しているというのは把握していたけど) 公式サイトを見てみると色々なメンバーが所属してるんですね。これからチェックして行こうと思います。
そしてこの時間は飯とデザート食ってました。
会場後方にあったタイムテーブル。
昼飯は、今回のイベント限定の『エニュ丼』をチョイス。
ボリュームも多目で、食べ応え満点のメニューでした。もちろん美味!
写真から見ても分かるようにこの時間帯はうだる様な熱さ。参加者が手にしたかき氷が超美味そうだったので...
自分もマンゴー味のかき氷を発注しました。御覧の通りかなりのボリュームで味も申し分無し!日中時間帯の貴重な水分補給となりました。
ちなみに会場の雰囲気については、以下の@VictorMusicさんの動画(!)で詳細に把握する事が出来ます。
「RHYMESTER presents 野外音楽フェスティバル 人間交差点 2015」皆さん楽しんでいますか☆フェスはまだまだ続きますよ〜♪ここで会場内をちょっとご紹介!#nkfes
https://t.co/vZ6qqmm04G
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
そしてこの後のスチャダラパーの時間まで、体力温存。と言いつつ、この辺りの時間帯は陽射しがエラい強くて割と辛かったです。椅子で無くアスファルトに直接座ってたら『尻、焦げるわ!』位の暑さ(熱さ)でしたw そして『もっと日陰になれる場所が欲しかった』とも思いましたが、この辺りは個人的に熱さ対策が不十分だったのが反省材料ですかね〜(というかホントにこんなに暑くなるとは思わなんだ...)
人間交差点 2015 BLUE STAGEに「SUPER SONICS」が出演☆1MC & 1DJとは思えない、圧巻のパフォーマンス!会場の一体感がとにかくハンパない!!#nkfes pic.twitter.com/ejTUv5XZlc
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
人間交差点 2015 RED STAGE の2番手を飾ったヒップホップクルー「SUMMIT」、SIMI LAB、PUNPEE & GAPPER、THE OTOGIBANASHI'Sがビートジャック!さらに新曲まで披露!#nkfes pic.twitter.com/3OJklm7PLW
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
13:50 - 14:30 スチャダラパー
このパートでは、宇多丸とTARO SOULが前説MCとして登場。宇多丸氏の『コールアンドレスポンスでは無くて、コールアンドつぶやきをやろう。つぶやけ〜!』の号令により、参加者が一斉に『HO〜!』のツイートをする流れになりました。どれ位のボリュームだったのかについては、Togetterの15ページ目末尾〜16ページ目以降をご確認ください。(そしてこのツイートの嵐により、#nkfesがトレンドに入った模様?)
■Twitterトレンド日本10日14時 #nkfes #WangoTango キャラクター大賞 #KinKiKidsのブンブブーン 母の日だ イザナギ #precure アタック25 スク革 天地開闢 http://t.co/huTx2aprJf
— ツイッターのトレンド情報・日本版非公式 (@jptrend) 2015, 5月 10
この、ハッシュタグが伸びてるところ、コール&レスポンス(声出さずに)したところだw #nkfes pic.twitter.com/YiRaI12CSp
— Yoshimura JAM (@jam_f_t) 2015, 5月 10
そしてヒップホップと言えば『マジ感謝』的に"すぐ感謝する"と揶揄されるアレがありますが(しろめ、ここで宇多丸氏が『ここまでの3組、誰として親に感謝してない』と鋭い指摘w
セットリストは以下。(※歌詞からリストを掘り起こしてみました。間違いなどありましたら御指摘お願いします。)
1.アーバン文法 2.ライツカメラアクション 3.MORE FUN-KEY-WORD feat.ロボ宙 4.GET UP AND DANCE 5.FUN-KEY-4-1 6.CHECK THE WORD 7.今夜はブギー・バック 8.大人になっても
- と言うか、ポンキッキーズのあの曲って『GET UP AND DANCE』から来たものだったんですね!今更ながらに知りました。(^_^;
- BOSE『ライムスとは同期。おじさん同士の集まりに皆さん来て頂いて、ありがとう!』
- 事前にDJのSHINCO氏が体調不良により参加を見合わせる旨が知らされており、参加者も気になっていたがBOSE/ANI曰く『無事退院しました』との事。結果として代理で参加頂いた川辺ヒロシ氏がSHINCO氏よりも年上だったというのは『アレ?』というオチw
- そしてラス前は『今夜はブギー・バック』!"心のベストテン第1位"曲を生で聴けた〜!もうみんなして大合唱。これだけでもう幸せ。
代表曲「今夜はブギー・バック」でオーディエンスは大合唱!会場の熱気をさらった、スチャダラパー!楽屋前で写真をいただいちゃいました☆ #nkfes pic.twitter.com/wmB5Cz9vFA
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
お台場でのフェス「人間交差点」で夫、川辺はスチャダラパー代打DJを無事終えました。 来年はオリジナルメンバーで、そしてとても楽しいイベントだったので、また遊びに行けたらなぁ。#人間交差点 https://t.co/hOGTvvXT8s
— 加藤紀子 (@NoricoKato) 2015, 5月 10
夫!そして妻、会場に来てたのか!!
14:40 - 15:20 / SOIL&"PIMP"SESSIONS
- 前説にてDJ JIN『皆さん、水分補給と称してビールを飲んでいらっしゃると思いますが...ビールは水分補給になりません!』
- 前説にてKEN THE 390『SOILは聴いた事無かったので、超楽しみです!』
この辺りから、レキシから続けて観戦して来た疲労感が徐々に出始めて来ます。というか暑さがもうタマランかったので休憩したいなと。このコメントに従っとこうと。
開幕時に宇多丸さんが「入退場は自由だからビーナスフォートとか行って!」って言ってたけど、そのために見逃せるバンドなんか出てないじゃんよ。アスファルトから逃げらんねえ。 #nkfes
— MIZMORI K (@mmk_alt) 2015, 5月 10
という訳でSOILとライムスのあのセッション曲を見届けて、一旦ヴィーナスフォートへ避難する事にしました。この曲はやっぱり上がりますね〜。
このタイミングで物販ブースに訪れ、イベントTシャツを購入。タオルについてはイベント開始後に速攻に売り切れていたそうです。残念。
また、セットリストについては状況が把握出来ませんでした。情報御存知の方居ましたら御指摘頂けますと幸いです。
*.SOIL &"PIMP"SESSIONS feat. RHYMESTER (※その他については把握出来ず、情報求む)
オーディエンスが待ちわびた、ジャズィ・カンヴァセイションでRHYMESTERと共演し客席を熱狂の渦に巻き込んだのはSOIL&"PIMP"SESSIONS! #nkfes pic.twitter.com/uOwgIWKayT
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
15:30 - 16:00 / MIGHTY CROWN
16:10 - 16:50 / 10-FEET
- MIGHTY CROWN関連つぶやき
- 10 FEET関連つぶやき
先述の通り、この時間帯はヴィーナスフォートにてしばしの休憩タイムとして過ごしておりました。詳細内容についてはつぶやきの関連部分や、その他の参加者によるレポート等をご参照下さい。
すべてが最高だったMighty Crownのステージ。本日唯一のレゲエサウンドで会場を大いに盛り上げた!最後は人間発電所!痺れた!!! #nkfes pic.twitter.com/SWZiiqWrJB
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
最初から彼らの代表曲でもあるRIVERを投下し、客席の熱気をヒートアップさせた10-FEET。focus(re-focus)では、RHYMESTERが登場し、会場は大盛り上がり! #nkfes pic.twitter.com/1njz7PPCNX
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
イベント終了後に並べられる花のアレは、今回は入口前に陳列されていました。外にコレがあるのも何か変な感じではありますね。
最寄り駅(&ヴィーナスフォート直近の駅)が青海駅という事で、青海駅からの会場を眺めてみた写真をパチリ。こうして見るとすんごい人の波ですね。
ヴィーナスフォート内のベンチに腰をおろして人休憩、手首をパチリ。今回はチケットと引き換えにこのリストバンドを受け取り、会場内へはこのリストバンドで出入りが自由、という形となっていました。
トイレを済ませ、ギドラを観にさぁ戻るか!と思ってみたら何やら不穏な雰囲気が。...えっ火事?
どうやら、ホントに火事のようでした。
別の出口を係員の人に聞いて、何とか建物を出ることに成功。消防車やら何やら結構な台数来てました。
再入場。陽射しはすっかり雲に隠れ、過ごし易い気温になっていました。
なんとかこの後のKGDR(ex.キングギドラ)の時間には間に合いました。(写真はKGDR(ex.キングギドラ)開催前のステージ準備完了風景。"アーティストは映さない様に"と注意書きがあったので会場の雰囲気だけ撮ってみたけどこれなら大丈夫なのかな?)
17:00 - 17:40 / KDGR (ex.キングギドラ)
- 前説MCはBOSEと宇多丸が登場。
- そして、前説MC登場前にこんな奇蹟の1枚が撮られていた模様。これは熱い!
- 宇多丸、さんぴんキャンプとLBの対立について当時を振り返る。BOSE『また、要らんこと言う!』
- 宇多丸『対立をしてた風のね』BOSE『タイガー・ジェット・シンがいつも猪木を狙っていたという、アレね』
- BOSE『RYO-Zが「LBのほうが可愛い子が多かった」って言ってた』宇多丸『さんぴんはF.F.B.系が多かった』
セットリストは以下。と言うか前説MCの時点で、BOSE - DJ OASIS - 宇多丸のトライアングル、ヤバいでしょう!(と宇多丸氏もコメントしてた)
1.未確認飛行物体接近中/KGDR 2.大掃除/KGDR 3.空からの力/KGDR 4.口から出まかせ/RHYMESTER feat.KGDR 5.物騒な発想(まだ斬る!!) /K DUB SHINE&宇多丸 6.MASTERMIND/ZEEBRA&MUMMY-D 7.UNSTOPPABLE/KGDR 8.F.F.B/KGDR 9.平成維新 feat.UZI/KGDR 10.真実の弾丸/KGDR 11.行方不明/KGDR 12.見まわそう/KGDR
- ZEEBRA、名前を表すまさに『縞馬』な衣装で登場!(前述掲載の写真参照)
- いや、この人達のラップは聴いて改めて『聴き取り易い』『滑舌の良さ』は群を抜いてるなと思いました。RHYMESTERも同様なんだけど、初見で(初聴で、と言うべきか)も意識して聴いてればほぼ聴き取れるというのはやはり大きいですよ。ZEEBRAもK DUB SHINEも『押韻パネェ、すげぇな』としみじみ思いました。
- 口から出まかせ、宇多丸パートは現在の内容でアップデートした版でライミング!
- 『ライター、雑誌で』→『ヘイター、ネットで』
- 『キングギドラとソウルスクリーム』→『キングギドラとライムスター』(これは揃った面子の都合か)
- 『ヒップホップの応援者』→『ポップカルチャーの表現者』等など。
- 宇多丸『(K DUB SHINEに)私の相棒は貴方だからね』K DUB SHINE『(宇多丸に返答)あんた、毎晩嫁抱いてるからね〜』
- "物騒な発想"→"MASTERMIND"は紅白戦さながらのやり取りの中ドロップ。MASTERMINDへの繋ぎはMCを挟む予定だったのかな?曲が先に掛かってしまい、ちょっと不自然な流れで(笑)MCを挟みつつ曲へ。いやぁ、でもこの曲もまさかここで聴けるとは思わなかった!超ノリノリで聴いていました。
K ダブシャイン+宇多丸「物騒な発想(まだ斬る!!)feat. DELI」 - YouTube
DJ HASEBE feat.ZEEBRA&MUMMY D - Master ...
- K DUB SHINE『母親には感謝しないとダメだよ〜』宇多丸『あなた、連絡したの?』K DUB SHINE『さっき電話で連絡した』宇多丸『お、おう...』
- UNSTOPPABLEも一部歌詞をアップデートしていた?『2.0、B限定』→『3.0、ファン限定』だったような気が。
- UZI、初めて生で見た。ガタイがデカい!声もデカい!韻も固い!途中フリースタイル(?)も披露してたけどやっぱり押韻上手いラッパーは良いですなぁ。
- 見まわそうのラストは『Yo、そして天まで飛ばそう』と2015年05月04日に急逝したDEV LARGE氏の所属グループBUDDHA BRAND『人間発電所』の歌詞を引用。K DUB SHINEの『R.I.P. DEV LAEGE. 一生忘れねぇぜ』というコメントと共にKGDRのアクトも終了。ついこの前に長年のビーフ騒動も和解を迎えていただけに、K DUB SHINE x DEV LARGEのタッグを見てみたかったと誰もが思っていた事でしょう。残念過ぎます...
事の顛末については以下の情報などをご参照ください。十年以上前(2004年)から起こっていたビーフ問題が2013年に解決・和解に至りようやくこれから...というタイミングでの訃報でした。
- DEV LARGE VS K-DUB SHINE まとめサイト
- EGOTOPIA : DEV LARGE vs K DUB SHINE
- HIP HOP JOURNAL : DEV-LARGEとK DUB SHINEが揉めた“理由”
- SPACE SHOWER MOBILE - Maki君が起こした奇跡について / Kダブ シャイン
- 宇多丸が語る MAKI THE MAGIC追悼イベントで起きた『マジック』
- BUDDHABRANDのDEVLARGEさん死去でZeebraら追悼 | ORICON STYLE
長年の友人であり、ライバルでもあり、同志でもあった世界に誇る日本のヒップホッパー、デブラージが昨日早朝天に召された。容体が良くないのは聞いてたが奇跡が起こるのを信じていた。残念すぎる。早すぎる。音楽界にと… https://t.co/OscN3oG6h8
— Kダブシャイン (@kingkottakromac) 2015, 5月 5
初めて会ったNY、誤解から始まったビーフを解消したT-FM、一晩中音楽の話をしまくった俺の家。もうフルで「証言」出来ないんだね…。代わりにみんなで歌うよ。天国でゆっくり休日を楽しんでね。偉大なる音楽家Dev Large。今までありがとう。これからもよろしくね。
— Zeebra (@zeebrathedaddy) 2015, 5月 5
去年最後に話した時「必ずブッダやってね!」と伝えると少しニヤケながらうなずいていた。マキ君の追悼イベントの時に彼がCQとひさびさにブッダとしてステージに立った時の興奮が忘れられない。Kダブとデブラージが一緒に曲を作る日が来る!勿論ビートを作るのは俺だ!と思っていたよ。寂しすぎだ。
— DJ OASIS (@djoasisthefunkp) 2015, 5月 5
DJ OASIS Funk P Radio Mixtape "Dev Large Forever" #DevLarge #BuddahBrand #デブラージ #ブッダブランド #FunkPRadio #Mixtape #Rip https://t.co/BRS1AtUIEW
— DJ OASIS (@djoasisthefunkp) 2015, 5月 6
「口から出まかせ」ではRHYMESTERと共演し、待ってました!とばかりに会場のテンションをかっさらい、オーディエンスと大合唱!KGDRありがとう!!!! #nkfes pic.twitter.com/pgn4VAgFuA
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
17:50 - 18:30 / スガシカオ
国内ミュージックシーンではメジャー中のメジャーですが、オオトリのRHYMESTERを良いポジションで堪能する為に移動は断念、少し遠目からの観戦となりました。
セットリストは以下。
1.19才 2.コノユビトマレ 3.はじまりの日 feat.MUMMY-D 4.Progress 5.アイタイ 6.午後のパレード 7.Party people
NHKのプロフェッショナルのアレだ #nkfes #人間交差点
— しんや (@shinyaa31) 2015, 5月 10
- 前説MCは宇多丸とSOILの"社長"。
夕暮れの空を気持ちよく照らしたスガシカオのステージでは、Mummy-Dと共に「はじまりの日」を披露。
その後もProgress、アイタイ等の楽曲を披露して、会場を沸かせた! #nkfes pic.twitter.com/AlZs61u0hE
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
18:40 - 19:20 / RHYMESTER
さぁ!いよいよ大トリ、RHYMESTER。ここまで長かった...
セットリストは以下。はい、最後の最後にやったアレもちゃんとリストに載せましたよ!w
1.After The Last -Intro 2.ONCE AGAIN 3.Still Changing 4.SOMINSAI feat.PUNPEE 5.It's A New Day 6.The Choice is Yours 7.ゆめのしま 8.人間交差点 feat.Mountain Mocha Kilimanjaro EN1.K.U.F.U feat.Mountain Mocha Kilimanjaro EN2.B-BOYイズム feat.Mountain Mocha Kilimanjaro EN3.一本締め/山本仁 a.k.a. "プロの一本締め師"
ついに登場!RHYMESTER!!!!「人間交差点」ではマウンテンモカキリマンジャロを呼び込み、迫力のある生音の圧巻パフォーマンスで客席を盛り上げた! #nkfes pic.twitter.com/d4wDB7RGIr
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
- 前説MCはKDGR、キングギドラの3名!
- DJ OASIS、後ろ向きで歩み中に機材に引っ掛かりコケるの巻
- K DUB SHIME『RHYMESTERがライブしにやってきた!』
- 『SOMINSAI』ではPUNPEE、客席にダイブ(というより飛び降りる)!
- しかしPUNPEE『降りたは良いものの、上に登れません』→スタッフの手を借りて何とか登る→PUNPEE『宇多丸さんも是非今度降りてください』
- 宇多丸『今度のNEWアルバム、PUNPEEトラックが5曲位入ってます』PUNPEE『えっ?そうなんですか?知り合いには「軽く参加してる」位の勢いで話してましたけど』宇多丸『皆さん、今のは聞かなかった事にしてください』
- It' A New Dayについて、宇多丸『この曲は(DEV LARGEの)追悼の意味合いもある』
マウンテン・モカ・キリマンジャロの皆さん! #nkfes pic.twitter.com/lMNfJbNRTF
— ビクターエンタテインメント (@VictorMusic) 2015, 5月 10
そうそう!!
モカキリは栗さんだけスターで他はみんなスタッフって書いてあるTシャツ(笑)
一人で爆笑してたが、誰も気づいてなかった。。
#nkfes
#人間交差点2015 https://t.co/GRY7WllXgM
— kaishi (@kaishi_mufc) 2015, 5月 10
- Mountain Mocha Kilimanjaro(モカキリ)による生バンド形式の『人間交差点』。PVとは違い、ゴージャス感が半端無い仕上がりで超アガリました。これは今後もバンドスタイルで是非聴きたい!
- 宇多丸氏のグラサン、スイッチ切り替えでメガネの縁が緑色に光る仕様だったのだが『ドタバタし過ぎて光らすの忘れちゃってた』。
- MUMMY-D、ここまでの道のりを振り返り『もう足がガクガク』
- 宇多丸『(イベント全体を振り返り)初年度でコレなら、上出来でしょ!』
- アンコールにもMountain Mocha Kilimanjaro登場。K.U.F.U.はマボロシ仕様のDさんパートでは無いバージョンを聴くのは何気に久々かも?
- B-BOYイズムを前に、宇多丸『ここまで良く持ったね!』MUMMY-D『ありがとう〜!』
- B-BOYイズムと言えばと言えばK DUB SHINEの『自分が自分である事を誇る』のサンプリング箇所が有名ですが、今回は曲の途中で何とK DUB SHINEがDJブースに登場(DJ JINの隣に陣取る!)、あのタイミングで生『自分が自分である事を誇る』をシャウト!宇多丸氏はどうやら気付いていなかった模様?でした。(びっくりした様な挙動してたし) 一方MUMMY-Dは後でK DUB SHINEと握手してました。ちょっとしたドッキリだったのかな?
B-BOYイズムで、Kダブシャインの生『自分が自分である事を誇る』来た! #nkfes #人間交差点
— しんや (@shinyaa31) 2015, 5月 10
- そしてついにイベント最後の最後。
- 宇多丸『お台場、花火は禁止なんです』
- 代わりに"プロの一本締め師"、山本 仁氏がDJブースからステージ中央に歩み寄る。併せてステージ裏で残っていたアーティストの皆さんもステージ上に集合。
- プロの一本締め師による『一本締め』講釈、フルバージョンで披露。
- プロの一本締め師『ある日、DJとしての仕事では無く、一本締めの為だけに呼ばれた』話を披露、『以降、一本締めの為だけにギャラをもらいに仕事をした』事を告白。
- MUMMY-D『ギャラはどれ位なんですか?』プロの一本締め師『まだまだ試行錯誤、これからの分野なので...ちなみに往復の交通費程度です』
- プロの一本締め師『あ、この話長いので、帰っても良いですよ』
- プロの一本締め師、"ヨーパンスタイル"、"一本締め"の解説などを行う
- プロの一本締め師、参加者を前に緊張の色を隠せない。『プロの一本締め師として、最大規模です。ギネス級です。』
- そしてプロの一本締め師による『一本締め』披露!
- プロの一本締め師、自ら締めを行ったにも関わらず『締まりました〜〜〜〜〜!』の雄叫び。そしてイベント終了!
...という訳で、長くなってしまいましたが、イベントも完全終了。
10時間近く(朝イチから参戦していた人はほぼ半日近く)の長丁場となった『人間交差点 2015』、大満足の内容でした。早速次回についての話も『やりたいですね〜』レベルでちらほらと言及されていましたが、これは是非来年も開催して欲しいところですね!(開催するのであれば、サイプレス上野とロベルト吉野は確定だね、という事は宇多丸氏もコメントしてました。(サイプレス上野は当日イベントにも参加し、前説MC等でも登場していました)
参加アーティスト及びイベント関係者、スタッフの皆様、楽しいフェスをありがとうございました!