2016/10/15(土) シン・ゴジラ/2D LIVE ZOUND上映/11回目
『シン・ゴジラ』についてはこれまでに過去10回鑑賞しており、鑑賞方式も
- 通常2D
- IMAX2D
- 2D極上爆音
- 2D極上爆音(日本語字幕)
- 4DX
- MX4D
- 発声可能上映
と一通りの形式で観た感がありました。でしたがこの度、チネチッタ@川崎にて『LIVE ZOUND』なる上映方式が始まったという情報を入手。詳細は以下公式サイトの内容をご参照ください。
この"LIVE ZOUND"、早い話が『シネマシティで導入している"ラインアレイスピーカー"をチネチッタでも導入しましたよ』という事でしょうか。これはまではシネマシティの"専売特許"感もあったこの形を川崎でも体験出来るとの事で横浜市民の私にとっては嬉しいニュースでもあります。
という訳でExtra stage感もあるシン・ゴジラ鑑賞レース、通算11回目をLIVE ZOUND上映で行ってみる事にしました。
これまで、シネマシティの極上爆音上映ではその体験を最高潮まで高める為に、幾度と無く『最前列』をチョイスして来ました。その為、同様の"ラインアレイスピーカー"を設置してい上映ならば、LIVE ZOUNDでも最前列を攻めるべきだろう、それで比較が成り立つのでは無いか、と思い割と躊躇わずに真ん中最前列をチョイス。座席指定で行くと2番エリアのA列ですね。(キャプチャでは16日(日)となってますがこれは鑑賞後に場所確認をしたためです)
1時間程前に予約状況を確認してみると最前列はおろか2番エリアにも誰一人として座席指定申し込みしている人が居ませんw この辺りで若干の不安感が。そしてその後その不安感が的中する事になります...
上映時間15分程前に上映館にチェックイン。対象の部屋となるCINE8の最前列A列からみたスクリーンやスピーカーの位置感はこんな感じでした。
左のラインアレイスピーカー、正面スクリーン、右のラインアレイスピーカー。ライトアップされているのがそれです。
そしてステージ正面にはスピーカーが別途2つ。
はい!ご覧の様にA列だと『近過ぎる』『スクリーンが大き過ぎる』事が発覚。シネマシティの最前列であればスクリーンの大きさも程良く、気持ち少〜し仰向けになる位の感じで横になれば十分にスクリーン全体を見渡せる形、配置ではあったのですが、チネチッタLIVE ZOUNDの場合、明らかに『首をかしげて見上げないと見えない』レベルでの角度感、配置感でした。
という訳で11回目の雑感。主に音に関するところについて。
- LIVE ZOUNDに関する紹介動画的なものが流れるも、そんなに響くものが無かった。ここでの『響く』とは、音量や音圧、振動的なもの。
- 『東宝映画作品』のロゴ、視界全体にガバッって出てくる感じで『デカい!』と圧倒される。最前列からの長めの場合、視界の端から端までスクリーンが覆っている様な感じ。
- 最初の爆発音?で振動が少し体に届く。この時はそんなに圧は無かったので『アレ?』と若干の肩透かし感が。
- そしてこの時点でかなり見上げる姿勢にならざるを得ず、最前列を選んだ事を後悔し始めるw
- ゴジラ第2形態がビルをよじ登る辺りから歩行音に併せて音圧振動が感じられるように。少し期待が持ててきた。
- ゴジラ第4形態上陸時、砂浜のボートが潰されるシーンあたりから音圧振動は良い感じに。
- そしてゴジラの脇を通り過ぎて行くこのシーン。ここは『ゴジラを見上げる』ところなので流石に臨場感あった。ってか普通に見上げてたので視界と動作が一致してた。
- タバ作戦での戦車発砲時の衝撃は良さ気。橋が落ちてくるところも衝撃がかなりあった。
- そしてこの辺りから見上げる事自体辛くなり、横の座席も使って楽な姿勢になりだす。最前列自分の他に誰も居なかったので横のスペースも使わせて頂きました。
- ヤシオリ作戦、無人新幹線爆弾では衝撃良い感じであったけど、逆に無人在来線爆弾のところでは何も感じられなかったので拍子抜け。
- エンドロール。あまりの角度感に、途中からエンドロールの雰囲気がスターウォーズのオープニングクロールを見てるような錯覚に陥りました。
割と疲労感を感じつつの鑑賞完了。いやーこれは座席選択失敗でしたねw
鑑賞後座席雰囲気を見渡す感じだと、LIVE ZOUND設置のCINE8であれば、スクリーンの大きさからするとブロック2の後方列、もしくは前方に障害物 a.k.a.座席の無いブロック5の最前列(G列)辺りが見易く、且つLIVE ZOUNDの音響・音圧を感じられるベストポジションなのではないでしょうか。今度LIVE ZOUND上映で映画を鑑賞する際は座席選択をこの辺りにしようかなと思います。
ANI(スチャダラパー)の出演シーン、ついに特定なる?
通算11回も観たにも関わらず一向に判明していなかった、またTwitterタイムライン上を探してみても『ANIどこ?』なものがほぼほぼ占めていた状況でしたが、改めて調べてみたら直接本人に聞いた方がいた様でした。以下はそのツイート。
「シン・ゴジラ」のスチャダラANIの出演場面(声のみ)が分かったので本日は解散!
— iru_han (@iruhan) 2016年8月31日
映画「シン・ゴジラ」でのスチャダラパーANIの出演は「声のみ」だそうです(゚Д゚)#ANI見つからないわけだよ https://t.co/6Mv6gvNktf
— iru_han (@iruhan) 2016年8月31日
@troookie twitterを「粟根」「ゴジラ」で検索すると皆さん見つけられてないんですね。粟根さんもハッシュタグ必要でしょうか(笑) ところでANIはヤシオリ作戦に出てきたフルフェイスの人(顔は見えず声のみ)ということが判明しましたよ
— iru_han (@iruhan) 2016年8月31日
ちなみに、ヤシオリ作戦のシーンで台詞を発していたのは
くらいかな?ひょっとしたら『この機を逃すな、無人在来線爆弾全車投入!』の声だったりして?(°∀°)
...と思ったけどどうやら違うっぽい。矢口とやり取りしてた丹波隊長役の方は鳥山昌克さんという方の模様。
【シンゴジラキャスト紹介】
— G_FAN_WORKS (@GWorks00) 2016年9月17日
鳥山昌克さん(陸上自衛隊第32普通科連隊長 丹波役)
劇団唐組所属。「恋の罪」舞台「ふたりの女」「海辺のカフカ」などご出演。ヤシオリ作戦の渋い声の隊長です。この機を逃すな、無人在来線爆弾全車投入! pic.twitter.com/zPaR2bUtfK
また、ヤシオリ作戦遂行時にはもう一人声の出演もあった模様。
シンゴジラの丹波1佐こと丹波第32普通科連隊長は基本的に指示を出す人なので(「第三波攻撃開始!」「構わん、消耗戦だ。吐かせ続けろ!」「作戦を終了する」等)、ヤシオリ作戦中に戦況報告(「ぜろぽいんとわんに固定完了!」「第五波攻撃を続行中!」等)してくれるのは部下の野城さん辺りです。
— ベルヲは品川くんと丹波1佐推し (@fluerbete17) 2016年9月6日
となると、どのシーンのどの台詞がANIになるんだろう?これでだいぶ絞れてきた感がありますね。