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『ミュージアム』を観てきた

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下記『この世界の片隅に』の後にハシゴ鑑賞する形で観てきました。多分に市川実日子要素を確認したいがために観た、というところでチョイス。鑑賞場所は同じく109シネマズ湘南。

そしてこの作品で年内50回目の映画館鑑賞となりました。『シン・ゴジラ』等複数回観ているものもあるため、『=50作品』という形にはなっていません。

原作を観ていないので、お話的にはそこそこ楽しめた感があるけども1つ大きな突っ込みを入れたかった点が。主人公の沢村(小栗旬)とカエル男(妻夫木聡)が初対面、初会話を交わすあのシーン。まぁ心情的にはそれどこじゃなかったのかも知れないけども、とはいえあのタイミングでもうちょっと何とか確保・逮捕すべく何か出来ていればあそこで捕まえられたんじゃ無いかなーと思ってしまいました。(つーかそこでお話終わっちゃうけどねw)

あとエンドロール前、エンディングシーンのあの所作の長映し。正直『長過ぎじゃね?』とは思いました。2〜3秒で留めておけばまだ自然だし『ひょっとしてアレなのかな?』と思わせぶり感を残せたのかなと思いますが、あそこまで長いと『ほらほら、わかりますか?連鎖は止まりませんよ』的なアピール度が凄すぎて何だかな〜という感じ。

市川実日子扮する女医さんの登場は後半から終盤に掛けてとなります。つーかこのキャラクター、原作には無いオリジナルなんですね。一瞬結婚指輪をアピールするようなカットがあったけど伏線にはなっていたのでその辺はちゃんとしてるなーとは思いました。あとやっぱり綺麗でした。

殺人事件を題材とした映画なので、結構グロめのシーンは出てきます。その辺り問題無いようであれば楽しめる作品かと思います。