MCU作品最新作、予告編でも楽しさ面白さのハードルが十分に上がるであろう観せ方にこちらの期待も高まる中、公開初日となるこの日(5/12)に観てきました。
仕事上がりという事もあり都内の近場が良かろうという事でTジョイ品川にてIMAX 3Dをチョイス。
鑑賞後の感想としては一言、『たーーーのしーーーーーーーぃ!!』に尽きます。オープニングから笑かしポイント多数、物語の終盤まで笑いの絶えない、多幸感溢れる136分でした。今年のTOP3には切り込んでくるであろう快作でした!
という事で以下感想メモ。
- オープニング、マーベルのロゴからのキャラ総登場。これはアガるよなぁ〜。
- ストーリーの幕開けは地球から。ちょっと意外と思ったけど前作も確かそうだったな...
- タイトルロール及びキャスト紹介のバトルでのベイビーグルートが可愛すぎるw 色々紹介されてはいるんだけれど、正直ベイビーグルートのダンスに見惚れてしまってました。
- 電池の名前、清々しい位にちゃんと言えてないドラックス。ドヤ顔なのがまた...w
- "黄金の惑星"軍団の戦闘機の操縦方法がまた親父心をくすぐるようなゲーム風w
- アヒル(ハワード・ザ・ダック?)出てる!と思ったけどマーベルと色々関係があったのね...。
- まさかまさかのナイトライダーネタw デイビット・ラッセルホフ氏、当作品にて強力フィーチャー。ナイトライダーやってたのと拉致られたのって時期的にちゃんと辻褄合うのかな?と思い調べてみたら問題無さそうだった。
- ナイトライダー - Wikipedia:ナイトライダーの米国放映は1982年9月26日から1986年8月8日まで
- ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー (映画) - Wikipedia:"ストーリー"によると、ピーターが拉致られたのは1988年。
- 出演キャストにことごとく種族を間違えられるロケットが不憫w
- 果実、やっぱり『熟れてなかった』のね...w
- ベイビーグルート、水浸しの嫌がらせを食らった後のやり取りでちゃんとビチャビチャ感があったのは芸が細かい。
- ヨンドゥの復帰・復活シークエンス、格好良さがあってとても良かった。キャストそれぞれに『魅せ場』が用意されているのは愛があって良かったですね。そしてあの宇宙世界にも電話的なものがあるんだと気付くなど。
- エゴの星にワープする際、『700回もジャンプせねばならん。哺乳類には辛い(回数だ)』というくだりがあって、ロケットとかヨンドゥとかが辛い目に遭ってる(ギャグ的に顔が歪んだりする)のは分かるんだけど、ベイビーグルート、お前は哺乳類なのか?一緒に顔歪んでたw
- 終盤にもラッセルホフネタw
- メリー・ポピンズのネタもあのシーンでああいう使われ方をするという違和感・ギャップで笑うなど。そしてこんなの見せられたら嬉し過ぎるでしょう...!
- スタローンも今回とあるキャラで出てきたけど、今後も何らかの形で出て来るのかなぁ。気になる。
- というかスタローン及びラッセルホフ、共に日本語吹替はあの"ささきいさお"氏ではないか!是非吹替版も観てみたいところですが、なかなか都合が合う時間帯が無さそう...
- パックマンネタも終盤、出てきましたねぇ。
- そうだ、何は無くともあのドラックスの豪快な笑い声。何だろうねぇ、ついついつられて笑ってしまう。
- ウォークマンは色々な経緯があって壊されてしまったけど、次世代のプレイヤー(Zune!)が新たにピーターの手元に入るところも細かい。
- そしてエンドロール。数多くの差し込まれる映像に今後の続編への期待が高まる。あ、『ガーディアンズオブギャラクシーは帰ってくる(="Vol.3"がある)』事はエンドロール早々で出てましたね。MCUとの絡み映像も出るかな?と思ったけどそれは無かった模様。
- スタッフロールでも遊び心が満載。皆して踊ってたのが和んだ。
という訳でとてもとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。冒頭書いたように本当『楽しい!』に尽きる物語展開、笑わせポイントで観て良かった、と思える作品でした。都合が付けば是非吹替版も観てみたいと思います。