映画「ライフ」を観てきた
一見すると「ゼロ・グラビティ」感もあるような所謂「宇宙モノ」。予告で気になっていたので109シネマズ湘南にて観てきました。
観終わってからの端的な感想としては「うっわー、後味悪ぅ〜〜(褒めてる)」といったところでしょうか。宇宙空間を舞台とした「ホラー映画」であったことは(ほぼほぼ事前に情報を仕入れていなかったのもあり、)新鮮でした。「あぁ、そういう"殺り方"もあるのね...」という"カルバン"と命名された地球外生命体の宇宙船クルーの殺害方法もまた新鮮味があったかと思います。ライアン・レイノルズはどうしてもデップー臭を感じてしまうのは否めなかったw
「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」でもB級映画テイストを絶賛していましたが、まさにそんな感じ。「後味の悪さ」という意味では"あの映画"(タイトル言ったらそれはそれでネタバレになってしまうので控えますが)をエンドロールにて思い返しておりました。
映画ポスターと予告編だけみて「感動巨編...!」的な内容を期待していくと裏切られるかと思いますが、そんな予想外の展開も笑って楽しめる、という人ならば存分に楽しめるのではないでしょうか。個人的にはオススメです。