映画「スパイダーマン ホームカミング」と「ターミネーター2 3D」をハシゴ鑑賞してきた
前日のROCK IN JAPAN FES 2017参戦から立川に移動・宿泊してこの日の映画鑑賞に臨みました。(一旦帰宅してからだと疲労で移動面倒臭そうな感じがしたので) この日観たい映画はいずれも立川シネマシティで上映されていたのでここでのハシゴ上映を計画しました。
2017/08/11:スパイダーマン ホームカミング/2D字幕 極上爆音上映/立川シネマシティ
MCUシリーズ映画の最新作でありMCUでのスパイダーマン単独として初の作品。
感想。
- ピーター・パーカーの自撮り映像はCMでも一部流れてたが、「そこまで撮ってたのかw」という感じで意外と凝ってた。
- 御大スタンリーの登場は割と早め。
- スパイダーマンとしての"正体バレ"(主に対身内)、割と分かり易い感じであっさり訪れる。っていうかうっかりしすぎだろw
- キャプテン・アメリカの動画での"説教"シーンは地味にウケた。シリーズを重ねてキャラの特徴が周知されているからこそこういういじり方も出来るんだろうなぁ、と思うなど。
- 「椅子の男」のくだりはお話の持って行き方が上手いよね。
- 悪役の家族構成のくだりは意外性があって良かった。
- お話の流れ的には概ね満足。さすがマーベルという感じで安心出来るクオリティでした。
次のマーベル作品は「ソー・ラグナロク」か。スパイダーマンのMCUへの合流の仕方、MCU全体のお話の今後の展開も気になるところです。
2017/08/11:ターミネーター2/3D字幕 極上爆音上映/立川シネマシティ
あの「往年の名作」が3Dで再上映。更には立川シネマシティの場合、「極上爆音上映」が付いて来るという事でコレは外せない!と思いチェックしておりました。爆音を堪能すべく座席は最前列を確保。また先月末には前作「T1」もシネマシティで極上爆音上映されていたので合わせて観ておりました。
T2関連記事としてはこの辺りも要チェック。
- シュワルツェネッガー『ターミネーター2』について語る! | 映画/DVD/海外ドラマ | MOVIE Collection [ムビコレ]
- ジェームズ・キャメロン「26年たっても映像には自信がある」『ターミネーター2 3D』製作秘話 | cinemacafe.net
で、感想。
- 初上映は1991年なので26年振りの上映になるのか。当時(91年)も夏休みに映画館で観てました。
- 3D部分、そこまで強調されている感じでは無かったけど所々「おー、ちゃんと3Dになっとるなぁ」と感心。
- 『爆音上映』という事でバリバリ全開の振動音を期待してはいたのですが思った程その効果は無かった感じ。中盤以降サラ・コナーが夢の中で遭遇する核攻撃のシーンで『おおっ?!』というのが大きかったくらいかな?でも音の豪華さで言えば文句無し。
- 後やっぱり『クゥーーーッ!!!』となるのが所々で出て来るシュワちゃんの名言・名カット。やっぱり超かっけぇわ、この映画アンドシュワちゃん。
- 前作『T1』をオマージュしたシーンとかも改めて見ると巧いよなぁ、と感心させられる。ショッピングモールでの格闘シーン然り、電話口でのT-800とT-1000の"騙し合い"然り。
- 当時超話題となったCGの使い方も使いどころが巧いよね〜。これぞ!ってシーンで(当時の観客が)観たこと無いような映像を見せてくれた衝撃。
- そして、昔からこの映画は『本当に無駄の無いシーンだけで構成されているな』と思っていたが今回改めて映画館で観てみてその思いを実感。
- 『特別編』では無かったのでシュワちゃんの開頭シーンとかが幾つか抜けていたのはちょっと残念。
- あとこれは年によるもの(?)もあるかも知れないけど、今ではすっかりお馴染みとなった『特にラストシーンで○○が親指を立てながら溶鉱炉に沈んでいくシーンは涙無しには見られなかった』のあの名フレーズそのままに最後はウルッと来てしまいました。いやだってねぇ、『サイボーグが自ら死ねないから』って沈めるのを促すんですよ!?泣けない訳がないでしょう...(年だな...w
という訳で前作『T1』に引き続きの久々の『T2』鑑賞、立川シネマシティでの極上爆音上映『ターミネーター』リレー鑑賞は存分に楽しませて頂きました。いや〜〜〜良かった!!