映画「ワンダーウーマン」を観てきた(3回目/3D吹替4DX)
2日前の立川シネマシティ 極上爆音上映では字幕版鑑賞となっていたので、吹替もカバーすべくこの日イオンシネマみなとみらいで吹替4DXを鑑賞してきました。
こっちの予告編、2000万回再生行ってた...
以下感想など。
- 吹替版、事前に騒がれていた「乃木坂46のテーマソングが劇中流れてくるのでは?」という懸念がありましたが、安心してください。劇中はおろか、オープニング〜エンドロールを通じて、あの曲が流れて来ることはありません。(てっきり、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』に於けるMAN WITH A MISSIONの"MISSION CONTROL"のような形でエンドロールで流れてくるかなと思っていたのですが、その形でもありませんでした。)
- 吹き替えキャスト陣について。こちらはどのキャストも"ちゃんとした"人が配されていた様で、本当に安心して台詞を聴くことが出来ました。吹替監修はあの"アンゼたかし"氏。(※字幕版の字幕監修も、でしたが) 変に芸能人が何かの圧力で差し込まれた、という形が今回は無く、非常に良かったと思っています。
- そういった意味では、この「ワンダーウーマン」、字幕で観るも良し、吹替で観るも良し、な形ですね。
- ダイアナを鍛える際(妹にこれからビシバシ鍛えてちょうだい、的な台詞を言う前に)女王が目元を(涙を拭うように)こする所作をしていたが、あれは何か意味があるのだろうか。普通に「悲しいけれども...」的な意味合いだったと捉えて良いのかな?
- スティーブがダイアナに「あなたの身体は世界ではどのレベルなの?」的に問うところ。字幕版では「標準以上だ」となっていたけど吹替版では「標準より大きい」とよりダイレクトな表現になっていたw
- 吹替キャストのクオリティはどれも良いと上記で書いていましたが、秘書役エッタの吹替も非常にマッチしていて良かった。ドレスを指して「これがあなた達の世界での鎧なの?」とダイアナが問い掛けた時の「悪気が無いだけにキツイわね」という台詞も良かった。
- 多様な外国語でのやり取りの部分は字幕部分がアレンジされてた。
- ダンスでダイアナとスティーブが良い感じになってるところ、4DXではシーンに合わせて雪が降ってたけども装置の音が煩くて若干雰囲気壊れてたw
という訳で吹替版も無事鑑賞Done. 若干不安だった某テーマソング(?)が入っていなかったというのは安心ですね。4DXであるべきだったか...と言われるとまぁ、そこまででも無いかなという気がします。3Dメガネを掛ける都合上、画が若干暗く見えてしまうので夜のシーンは若干見辛く感じるかもしれません。その辺を考えるとまずは2D(字幕or吹替はお好みで)で観てから、その後に(こちらもお好みで)3D/4DX等の"2回目"に臨む...という流れが良いかなと個人的には思いました。
いやーはやく「ジャスティスリーグ」が観たいものです。