「マイティ・ソー バトルロイヤル」「IT/イット "それ"が見えたら、終わり。」「シンクロナイズドモンスター」をハシゴ鑑賞して来た
11月も注目作が目白押し。中でもこの日(11/3)は観たい作品が集中していたのでまとめて観ることにしました。鑑賞場所はブルク13@桜木町。最近はこの場所が多いなぁ。
2017/11/03:マイティ・ソー バトルロイヤル/IMAX 3D字幕/ブルク13
原題「Thor:Ragnarok」。邦題改変で色々言われてたあの作品ですね。MCU作品は「シビル・ウォー」辺りからリアルタイムで追っている形なのでこの作品も公開初日にチェック。
感想周りなど。
- マーベルのキャラ総登場で始まるオープニングはやっぱりアガるなぁ。
- 鎖で繋がれているところの下りは微笑ましい感じ。
- そして「移民の歌」で展開されるバトルシーンはテンションアガリまくりで良い。そしてこの戦闘で「ソーはやはり強いんだな」というのが示される。
- 浅野忠信まさかの登場。前からのキャラだったのでそれなりに配慮されていた描かれ方。まさか出てくるとは思わなかったので嬉しい一幕。
- 死の女神ヘラ(ケイト・ブランシェット)、綺麗でしたなぁ〜。というかね、下記の動画観てたらもうヘラの登場シーンで「いよっ、おヘラさん」としかイメージ出来なくなってしまっていたw
- 操縦者?を認識する場面での「サーファーくん」がツボw
- ブルースのデカ◯ンを思わせる仕草が微笑ましい。
- 「映画秘宝」でもこの作品はそれなりのページを割いて特集が為されていました。これを読む限りだと吹替版もクオリティ高そう。下記は字幕・吹替の動画ですが、天海祐希のヘラが非常にしっくり来ていますね。
2017/11/03:IT/イット "それ"が見えたら、終わり。/2D字幕/ブルク13
こちららは各所で前評判の非常に高かった作品。そこまで乗り気では無かったが、注目作の1つではあったので鑑賞してみました。
感想としては....個人的には微妙な感じ。何だか諸々があからさま過ぎるというか、展開も「怖いだろう、怖がらせてやるぞ〜」感がありありで冷めてしまってました。「子供にしか見えない」という部分が脚本部分の突っ込みを回避する一助となっていた部分はあるのだろうけれど、なーんかねぇ。という感じ。原作とはまた違った構成の今作品の作り方、そして続編も予定されているという事でその辺りもひっくるめてどうなるか、というところでしょうか。
2017/11/03:シンクロナイズドモンスター/2D字幕/ブルク13
この日観た3本の中では一番力を抜いて、というかあまり期待していなかった1本。予告編を観る限りでもB級映画臭満載でしたし、肩の力を抜いて鑑賞致しました。
- モンスターどの辺で出るのかなぁと思ったら、いきなり出たw
- アン・ハサウェイ扮する主人公(グロリア)、冒頭からボンクラキャラである事をこれでもかと紹介。つーかまぁ良く寝る人だことw
- この作品、当初は日本を舞台にする予定だったが紆余曲折あって韓国になった...という話をどこかで聞いたような気がするが、その辺りの名残的なものが幾つか作品中にも散りばめられているのかなと思いました。グロリアの持っているMacに貼っているステッカーが富嶽三十六景のアレとか、あとはソファーを持ち込まれた際に出て来た「布団(futon)」というワードとか。
- 劇中内容についてはまぁ予告編通りのボンクラ感、ホノボノ感漂うテイストで進むのですが、最後の展開については「おっ、そう来るのですか」という感じでちょっと意外性があって良かったかも。
という感じで、期待していなかった部分個人的には「割とアリ」な作品でした。
この日の3本については「マイティ・ソー>シンクロナイズドモンスター>>>IT/イット」ってとこかなー。