日々の出来事や調べ物に関するネタを備忘録(Memorandum)として残していくBlogです。

映画「GODZILLA 怪獣惑星」を観てきた

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シン・ゴジラ」以来のゴジラ作品として、公開発表以降注目を浴びていたこちらの作品。公開初日に早速観に行ってきました。

観てきたのはブルク13@桜木町
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で、感想など。

  • 開始前の予告編はアニメ・ヒーローものが目白押し。ここまでラインナップ変えてくるもんなんですね。
  • 本編開始「あきらめたら、あきらめたらそこで...」で「試合終了です」をイメージした私はスラムダンク世代(実際は違う台詞が続く)
  • 前半で出てくるゴジラの熱線放射及びその被害の描写だけでも、太刀打ち出来ない非常に凶暴な存在だという事が分かる
  • また、世界観描写に関する様々な事象やその用語解説の部分は非常に丁寧且つ凝っているなぁと感じた。公式サイトのこの辺のページを見ればそれは十分に分かる。
  • 作品の世界観描写的にはパシフィック・リムとかインターステラーとか何かその辺の怪獣・ロボット周りのアニメとか映画のエッセンスが色々混じってそうだな、という感触。また、やはり同じゴジラ作品として「シン・ゴジラ」をイメージしてしまうところも多々あり。台詞の部分とかね。ハルオ、お前は矢口蘭堂か!っていうw
  • "怪獣惑星"ことゴジラが支配している?と思われる2万年後の地球。探索隊が調べ始めた時の「ゴジラを把握する」描写(レーダーで巨大な物体を発見)は巧いな、と思った。
  • 「タンザワダイカンモン」ってキーワードが出て来て、えっ普通に日本が舞台なの?と思ったけどどうやらそうらしい。2万年も経てばだいぶ大陸的には移動してそうな気もするが、2万年だとまだそこまで現代の大陸構成からは違ってはいないか。

  • 終盤の人類側が実践した行動に「ヤシオリ作戦かよ!」と思った人多数居そう。まぁでもこれは偶然一致してしまったものなんだろうな。自分の中ではあのシーンで「宇宙大戦争」がバックで流れていましたw
  • ゴジラの「咆哮」は溜めに溜めた上でドーン!と出た感じ。
  • そしてラスト。「エッそこで終わり?」と呆気に取られましたが、あぁなるほどね...と納得。

というわけで、有り無しで言えば「有り」な方には入るかなぁ...という感じの今作品。しっかり作り込んでいるとは思いますので興味のある方は観てみてはいかがでしょうか。