スター・ウォーズ/最後のジェダイ[プレミアム・ナイト前夜祭]を観てきた
スターウォーズ最新作「最後のジェダイ」。日本国内における一般公開初日は2017/12/15(金)ですが、下記の形で「前夜祭」として前日に公開される企画上映があるという事で行けるならば行っておきたい!と思い申し込みに挑戦。何とか109シネマズ湘南にて座席を確保する事に成功し、公開日前日(12/14)のこの日、観戦してきました!(※注意:以降ネタバレ内容が続きます)
以下、感想など。
- 各種映画予告編とか映画泥棒とかやるのかなと思ってたけど、「前夜祭 特別上映」という事もありいきなりの上映開始。
- ...なんだけど、本編開始の前に関係者のトークが挟まる。ライアンジョンソン監督、一人(製作関係者だったかな?)挟んでマークハミルでカウントダウン→本編開始、という流れ。通常上映のノリで来てた人なのか、座席に座れてない人も一定数居た模様。
- 各種戦艦・戦闘機の宇宙空間に「フォッ」って出てくる映像効果が何か良かった
- BB8、今作は有能なのか?と思わせて若干ボンクラ臭も漂いつつ、やっぱり有能だった!というシーン多し。
- つか今作、ちょいちょい笑いのネタを放り込んで来てたよね
- ハグスさんとか(この人今回は災難続きでしたね)
- マスター・ジェダイマスター:ルークスカイウォーカーの「ポイー」とか(これはエッ!?となったw)
- フィンの目覚めからの水ピューな出で立ちとか
- レイによる、(ルークが居た)島の住人への攻撃(たぶんレイには悪気は無いんだろうけれども)
- ポーグの諸々のシーンとか。若干あざとい感じも無くはないけど、チューバッカとの絡みはそこそこウケた
- ペイジの爆弾落とせない!→頑張る→落ちた!→そして...のシーンは「ローグワン」みがあって切なかった
- レイアの乗ってる空母撃墜される→宇宙空間に放り出される→まさかの...?ここってどう解釈すれば良いんだろう?レイアがそういう力を持っていた?ルークが何か関与した?若干トンデモ感があるようなシーンではあったと思う
- ヨーダ、懐かしい...!
- 「失敗を伝えよ、失敗こそ最高の師である」深い...
- レイ&ベン・ソロ(カイロ・レン)の共闘シーン。一瞬スローになるところも含めて「熱い」シーンの1つでした。ちなみに個人的にはこのシーンでSLAM DUNKの桜木&流川のハイタッチシーンを何となく思い浮かべてしまいましたw
- ポー・ダメロンとホルド提督の対立周り、ああいう展開になるのね...と思いつつも、もうちょっと何か上手く(ポーに)作戦伝えられなかったのかなぁとは思う
- キャプテンファズマ、顔見せるのかな〜と思いきや目元だけ。(何で目元だけ?)っていうかこの人死んだのかしらね...- レジスタンスが辿り着いた星での戦い、白地(塩?)に赤(砂?)のコントラストがとても綺麗でしたね。あとそこに夕日が相俟ってさらにGoodに
- ルーク&レイアで念力会話→その後にレイ&ベン・ソロの念力会話があったので、てっきりレイ&ベンも血縁関係(兄妹/姉弟/双子)あるのかなと思いきや...関係ねぇのかよ!という肩透かしw
- 途中、何かアイロンぽい宇宙船ぽいヤツ出てきたな、何だろうこれは...→アイロンでした(スチームプシュー
- ファーストオーダーvsルーク、砲撃でボッコボコのシーンは迫力あって良かった。その後の「効いてねぇよ?」な肩口を指でサッに草
- ルークvsカイロレンの戦いも見応えアリ。決着はああなったけど、まさかルークがああいう感じでああしてたとは...どんだけパワー要るんだ?wっていう。
- レイア役のキャリー・フィッシャーは御存知の通り今作撮影終了後お亡くなりになっているわけですが、この終わり方を受けてどの様に「9」では出演してくる(出演する?)、または出演しないにしてもどういうストーリーで仕舞ってくるんだろうか、というところは気になりますね。
- 最後一点、すんごい気になってた部分があったんだけど...「嫌な予感がする」って台詞、今回出て来なかった...よね? ここまでのシリーズ全作品で出て来ていたこの台詞、敢えて「使わない」という形に倒したのでしょうか。だとしたらちょっと残念でした...(もし出て来てたのであれば私の確認漏れです。スミマセン)
という訳で2時間30分、これでもかというような幕の内弁当的な豪華さの連続で観る体力も要りつつも、非常に楽しめた内容でした。加点加点...で90点超え!といった感じでしょうか。
パンフレットを含めた各種グッズについては、この日に関しては上映終了後&各品1つずつのみ購入可能、という制限がありました。
このため上映後の物販コーナーには長蛇の列。個人的にはパンフレットだけ買えれば良かったのですが「これ買えるのかな...?」と若干不安に。レジが見えた時点でパンフレットについては相当数あることが分かったのでほっと一息。パンフレットは特別版と通常版があるとのことでしたので両方併せて購入。レイのワンショットの方が「特別版」です。(通常版・特別版の違いは特別版の方にのみアートワーク4P+キャリー・フィッシャー追悼で2P追加されています)
前夜祭特典のポスター(これまでのシリーズ全8作全て!)も頂きました。全シリーズ分とは太っ腹ですねぇ。
そして以下は作品のデジタル広告。時間毎にキャラが切り替わっていたので全て撮ってみました。
細かい描写とか把握しきれてなかった部分は幾つかあるので、他の人の感想記録や各種検証ネタバレエントリを読み漁った上で、2回目を観たいなーという感じです。IMAX 3Dが月末に上映行うそうなのでそのタイミングとかも良いかも。
あ、あとアートブックが本日発売されるようなのでポチってみました。一般公開されたら速攻売り切れそうな予感もする...

- 作者: フィル・スゾタック,ライアン・ジョンソン,秋友克也
- 出版社/メーカー: ヴィレッジブックス
- 発売日: 2017/12/15
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