日々の出来事や調べ物に関するネタを備忘録(Memorandum)として残していくBlogです。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と『ガールズ&パンツァー 劇場版』を立川シネマシティで"極上爆音上映"連続鑑賞してきた

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少し日が空いてしまいました(執筆日は4/24)が、記録として残しておかねばという事で。

立川シネマシティの『極上爆音上映』と言えば『マッドマックス 怒りのデス・ロード』と『ガールズ&パンツァー 劇場版』での公開が大きく世間に知られるようになった作品ではありますが、共に驚異のロングラン上映等の『奇跡』も相俟って、4月から同時上映がなされるようになっています。そして双方共に『極上爆音上映』での上映なので、夢の『極上爆音上映』鑑賞が出来る何とも贅沢な上映スケジュールとなっているのです!

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マッドマックス復刻上映に際し、立川シネマシティは6000万円するというスピーカーを備えるというトチ狂った(※褒め言葉)対応を行っており、双方共に上映終了は未定となっているため、まだ暫くは上映が続くのではないのでしょうか。(というか続いて欲しい)

スピーカーに関連するお話は下記のサイトでも伺う事が出来ます。アクションの振れ幅が何とも最高過ぎます。


そんな『極上爆音上映』の"ハシゴ鑑賞"を早速実現しよう!という事でこの日(4/2)に予約を済ませ、いざ立川シネマシティへ。横浜からだと遠いので普段は電車(川崎から南武線で立川へ)で向かっていたのですが、ハシゴ上映を実現しようとすると終電がないという状況になってしまうのでこの日は横浜から第三京浜→環八→甲州街道ルートで車で向かう事に。やはり渋滞に使ってしまい、トータル2時間近く掛かってしまいました。(帰りは八王子から国道16号をひたすら南下するルートで帰って来ました)

爆音は最前列で堪能してこそでしょう!という事でいずれも最前B列を予約。本来であれば最前列真ん中目を攻めたかったのですが、さすがに競争率は高く断念。最前列右端(マッドマックス 怒りのデス・ロード)→最前列左端(ガルパン)で落ち着きました。
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勿論両作品共に予約状況は活況で、公開前に『満席』の案内が出ておりました。
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V13: 2016/04/02 マッドマックス 怒りのデス・ロード 2D字幕【極上爆音上映】at 立川シネマシティ

こちらは通算13回目。見出しの記法もこれまでのフォーマットを踏襲する形で記載しておきます。"これまで"の記録は下記をご参照ください。

この看板、何度見たことでしょうか。いつ見てもテンション上がりますね。
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新しいスピーカーを踏まえたスクリーンの見た目はこんな感じです。
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そして座席から見たスピーカーはこちら。圧迫されます。
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そして左側のスピーカーの見た目はこちら。
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作品自体の感想は既にもう12回以上観てるのでアレですが、6000万円のスピーカーの威力はもう、半端無かったですね。冒頭のワーナー・ブラザーズのロゴ登場時の『ガシャァン』という音、V8エンジン大映しでの回転音から来る爆音の音圧と振動を全身に受けた時は『フォォォ!これだ、この感じだよ!』と一気にテンションが高まりました。これだけで立川爆音で観に来た甲斐がありますね。

爆音については、全体的に厚く、重い感じで力強さが増してるなぁという印象。また、重低音部分がかなり厚くなったのも影響しているのか、車が走っているシーンでは割とずっと爆音の振動があったかな?という感じを受けました。その点で行くと、爆音(の振動)のメリハリについては以前のスピーカーのほうがあったのかな?という印象です。最前端っこという若干偏った鑑賞位置であったので、新スピーカーでの鑑賞についてはあと2回位(真ん中列真ん中目、最前列真ん中)は鑑賞したいなという気もします。2回増えたらV15になるので、もう1回足して(V8!x2の)V16!辺りまで行っちゃう?かな?


 

ガールズ&パンツァー 劇場版

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マッドマックス(V13!)の鑑賞を終えて、20分程でまた同じ上映館に舞い戻り今度はガルパンを鑑賞。一応予習(TVアニメ版 全12話/Amazonプライム)を済ませた上で鑑賞に臨みました。ガルパンのパンフレットは既に売り切れてたのでAmazonで出品されてたのを併せて購入。

感想についてはガルパンの例のセリフを踏まえた形で以下に。

ガルパン(初回鑑賞に際しては事前にアニメのシーズン1を12話鑑賞してから鑑賞に臨んだけど、観てないと冒頭3分のダイジェストではちょっと追い切れない部分があるような気もするのでやはり観るのであれば、事前に予習はしておいた方が良い作品だな〜と思いました。全12話の中に出てこなかった学校、生徒が幾つかあったな〜。あの人らはどの作品で出て来てたんだろう?最後の戦いはルール上・展開上そうなってしまう部分はあったのかもしれないが、若干時間が長く感じたかも知れない。キャラ毎の描き分け、見せ場を作ってあったのはGood。アニメ同様細か過ぎるネタがきっと散りばめられてたんだな〜と思う所多数。爆音については『マッドマックス』→『ガルパン』と6000万スピーカーでのニュータイプ爆音上映をハシゴした訳ですが、ガルパンの方が音のメリハリは付いてた様な気はします。戦闘シーンの戦車・爆撃の音量と振動は『マッドマックス』の武器将軍の戦車のソレよりかは上回っていた様な気がします。『ガルパン』を観るなら"予習した上での立川シネマシティ")は良いぞ...


...という訳で立川シネマシティ『極上爆音上映』ハシゴ鑑賞の備忘録でした。どちらも長く愛されているし、『極上爆音』を堪能する上ではこの上なく楽しめる作品なので、週末のみとかの形になっても良いので末永く上映していて欲しいものです。

映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を観てきた(2回目)

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前回のIMAX 3D版1回目の鑑賞では若干アクションを追い切れなかった&観づらかった、あと幾つか気になった箇所があったりもしたのであまり間を置かずに2回目を観る事にしました。

場所は立川シネマシティ。極上爆音上映されていたのでそちらを鑑賞。場所はバランスを考えて真ん中目を選びました。
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関連グッズも色々と販売されていた模様。(※買ってはいない)
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そして以下2回目鑑賞時の雑感。ネタバレ的なものは一応伏せ時にしておきます。

  • 場所的にも全体が見通せる、また2D版にした事で画も追いやすくなったので前回のIMAX 3D版よりは全体の雰囲気を確認する事が出来ました。しかしやはり作品の全体的な雰囲気が暗いのもあり、それでもアクションや画をパッと見で観づらい部分もアリ。夜景、室内の暗いシーンでバットマンを追うのはさすがにね...w
  • 葬儀は同時進行だったのね。1回目観た時に若干混乱してた。地元で遺体がある状態で葬儀/国葬としてスーパーマンの葬儀(こちらは棺桶だけ)
  • ワンダーウーマン(変身前)がベン・アフレックと会話する時に『男の子は〜』っていう部分があるけれど、数千年?生きてる(どうやらそういう設定らしい)彼女からしたら確かに『年下』だわな...w
  • ビル倒壊時に足を負傷した"彼"が会社から年金?を受け取っていなかった事実は、あのアクシデントの前に明らかになるんだけど、なぜ受け取っていなかったのかが今いち動機が掴めなかった。
  • ブルースウェィンの夢に出て来た、PCの中から出てこようとしたキャラって一体誰だったんだろう?ジャスティスリーグで登場する"フラッシュ"で合ってるのかな?
  • ロイス・レインが槍を一回沈めたのって、『これスーパーマンに向けて使われたらかなわんわ』って思って沈めた→でもドゥームズ・デイを倒すために使えそう、ってんでまた取りに行った、という事になるのかな。
  • メタヒューマンって単語、議員がレックスコープ社に初訪問する際には既に出てた。
  • クラーク・ケントブルース・ウェインが対峙する時に、レックスが『感動の対面だ』と3ショットになるシーンがあるけれど、『クラーク・ケント』としてはそれなりに名前が通っている、という設定なのかな?クラークからバットマンに関する質問を投げ掛けている時点で既にブルースがバットマンである事は察しが付いているのだろうけれど、一般的にクラークケントの知名度がどんなもんだったのかについてはちょっと気になった。

そんな中で今回の作品で観客に最もインパクトを与えたのはやはりこの人でしょう。予告編やサイトでも紹介はされていましたし、実際本編でも特に名前や背景の紹介は無く私個人的にも『で、この人はどういう人なんだろう』と思ったのもありましたが(名前の紹介や、人物背景の説明等は一切無し、いわば映画内での登場人物が感じてたであろう『あなた誰ですか』状態)、登場時のインパクトと男前感(漢前か)溢れる戦い方、そしてこのテーマ曲に私も全て持ってかれました。色々指摘したい箇所や突っ込みどころは多々ある内容でしたが、この人の登場でタマフルでの宇多丸氏的に『5億点!』上げても良いなと思いました。


ジャスティスリーグ』及びDCコミックス関連の作品については今後も作品が続けて発表されており、

2016年09月に『スーサイド・スクワッド』、

そして2017年に『ワンダー・ウーマン』が公開を控えています。どちらも公開が楽しみ。

今回の『バットマンVSスーパーマン』及びDCコミックスを取り巻く状況については、以下町山智浩氏の音源(有償/200円)がとても詳細に解説されています。色々と勉強になりましたので興味ある方は是非購入して聴いてみてください。


ジャスティスリーグ周りのエピソードが紹介されている以下コミックスも併せて購入。『アンソロジー』の方はかなり読み応えある内容(まだ読み切ってない)。ベストバウトの方は薄くてお手軽に読める感じ。こっち読んでみると原作の方でもやっぱりスーパーマンは何をどうしたって強いのでハンデがあったりする・そもそも彼等はそんなに敵対してないってのがあるので映画観てもまぁ納得出来る部分はあるかな、ってのは個人的にありましたけどね。
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DCコミックス アンソロジー (DC COMICS)

DCコミックス アンソロジー (DC COMICS)



そしてあれだな、DCコミックスの方は『マン・オブ・スティール』(鑑賞済)から今回の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』以降シリーズで続くので展開が追い易いけど、マーベルコミックスの方(既にかなり展開されていて本数も多い)も順を追って少しずつ観ていこうかなと思った次第でした。

映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』を観てきた

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前々から予告動画が公開されていて今か今かと待ち望んでいた作品、公開日翌日のこの日(3/26)に観て来ました。場所はいつもの109シネマズ湘南。IMAX 3Dでの鑑賞でした。

映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』オフィシャルサイト

世界観としては、『マン・オブ・スティール』の世界と連動していて、且つそこから2年後(正確には18ヶ月後?)の内容となるので、予習出来るのであれば事前に『マン・オブ・スティール』を観ておいた方が良いでしょう。

  • 冒頭バットマンブルース・ウェインの幼少期(両親が殺されるあの場面ね)の後にマン・オブ・スティールのクライマックスシーンに連動する形で両者の世界観が繋がるんだけど、バットマン側が思い抱く感情に足るだけの説得力あるシーンとなっていました。まぁそりゃそうだよね、あの破壊で人が死なない訳無いもんね...
  • 今回のバットマンはリニューアルされてベン・アフレックが演じてる。パンフレットを読むと、監督がなぜこの人を新たに選んだのかが良く分かるし、実際観てみるとしっくり来る感じはありました。ただパンプレットは人物背景とか関連図とかバリバリ書いててネタバレ要素も多々あるので読むのは鑑賞後でも良いかも。
  • Neil deGrasse Tyson(アメリカの天体物理学者)が本人役で登場してたのにはワロタ。(※BIツール"Tableau"の年一イベント『Tableau Conference』でも度々登壇してるので把握してた、ヒゲのオッサンである) 彼の他にも『本人役』で出ていた人は多数居た模様。エンディングのスタッフロールでHIMSELF, HERSELFとなっていたキャストが結構居ました。
  • 割と初期の予告編に出ていた『スーパーマンの銅像に落書き』のシーン。近いシーンは出てくるんだけど、このシーンそのものは本編には出て来てませんでした。
  • バットモービルが基地(?)に戻る際、湖に突っ込むシーンがあるんだけどそのシーンが結構ワイルドでカッコイイ!と思いました。
  • 今回IMAX 3Dで観たんですが、アクションシーンが結構ワチャワチャしてたのと若干席が前目で全体を見通すのに難儀したのと、幾つか見返したい部分があったりしたので改めてどこかで2回目観ようかと思います。気になるところの再点検と映像としてもきちんと観直ししたい部分があるので今度は2Dで観ようかな。立川で爆音やってるのでこれでも良いかも知れない。


そして以下、ネタバレ的な部分を含む感想。文字の部分は念の為反転表示しておりますので見たくない!って人は読み飛ばして頂ければと。










  • ワンダーウーマン登場のシーン及び活躍のシーンは確かにカッコ良かったけど、『で、あなた誰なんですか?どういう事情でこちらに?』という説明は無かったので、ジャスティスリーグとかの背景を知らない人にはポカーンとする部分があったような気はする。名前も特に自己紹介してなかったしね。パンフレットとか含めワンダーウーマンとしてのキャラを押し出している部分はあったので、いっその事ワンダーウーマンの部分はひた隠しにしといた方がサプライズ感は出て良かったのかも知れない。
  • とある人物の名前に関する展開は言われて初めて『あ〜〜〜〜!そういえば確かに』となった。何で気付かなかったんだろう。調べてみると元々そういう名前でもあったようだし、繋がる事を見越して命名されていたものだったのかしら。事情を知って『お、おぅ、そうだったのね...』となるバットマンがちょっとかわいかったw
  • 音楽は毎度お馴染みハンス・ジマーと、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』のジャンキーXL!後者が絡んでたのは鑑賞後のWEB漁りで知ることとなりましたが、納得のテンション高まるサウンドでした。
  • バットマン、スーパーマンの直接対決後一旦それぞれ場所移動する訳だけれども、移動時には既にバットマン、鋼鉄製の"アーマード"から通常仕様?のコスチュームに着替えていた。着替えるの早くね?w
  • スーパーマン死す→葬儀のシーン。あら、結構あっさり死なせちゃうのね...とは思った。ちなみにこのくだり、(国葬の時は)葬式やったけど棺桶の中は空だった→米国として国葬したかったので&実際は地元でひっそりと葬儀を執り行った(スーパーマンの遺体はこちらにあった)→(地元)ロイス・レインの土ファサー→(地元)ラストのラストの土フワッ(遺体はこちら/実は死んでないよ)に繋がるという認識で良いのかしら?
  • 『スーパーマン死す』は映画本編でも新聞で大々的に報道されていたシーンがあったけど、バッチリ『クラーク・ケント』って名前も載ってたよね?今後どっかで『蘇りました』となった時にスーパーマンクラーク・ケントって分かってしまってる事になるのでその辺どうすんだろうなとは若干思いました。
  • 鑑賞特典のクリアファイルも思いっきりネタバレというか、今後の繋がりバラしてますね。(スーパーマンバットマン・ワンダーウーマンの3ショット、裏面は『スーサイド・スクワッド』のキャラ)
  • 『メタヒューマン』に関する説明は特に作品中では無かったけど、この辺り観ればある程度分かるのかな?今度観てみよう。

という訳で今作品、色々深掘りする要素が多そう&今後の関連作品も公開が楽しみになる面白さでした。大満足です!

映画『X-ミッション』を観てきた

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同日『ヘイトフル・エイト』を観た後にハシゴ鑑賞。本当は3Dとかで観たほうが良かったかなと思ったけど、スケジュールの都合で2D字幕版しか選べなかったので止むを得ず2D字幕版をチョイス。

で、感想。

確かに数々のアクションがノーCGで繰り広げられているのは確かに『おお〜、凄いな〜』とは思うけど、その道のプロがその部分を演じている訳で、『凄いなぁ』以上の感慨は特に湧かず。プロが演じているのでまぁ上手く切り抜けてみせるんだろうな、クリアするんだろうなという風に思ってしまう部分があって、その部分でのハラハラ感みたいなものは無かったかな。(ロッククライミングの所はちょっとヲイヲイと焦ったところはあった) また、鉱山爆破するところと最後の最後でアクティビティ(試練?)に取り組むシーン、あれも本当にCG使ってないの?さすがに使ってるんじゃないのかな〜という風な見え方だったけど...

あと、映画予告編での『見せ場』としてアクションを切り取って見せてしまってるけど、これもどうなんだろうね?と思う次第。ほぼほぼ紹介されてしまってるので映画鑑賞時の新鮮さに欠ける部分があったような気がしています。

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映画『ヘイトフル・エイト』を観てきた

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ちょっと気になってた作品だったので109シネマズ湘南にて公開初日のこの日、鑑賞してきました。何気にクエンティン・タランティーノ監督作品を映画館で観るのって初めてだったりした模様。


  • 上映時間が2時間30分超あるという事で(完全版だと180分超あるというから驚き)若干の持久戦の様相を呈するだろうと予想、エグゼクティブシートでの鑑賞を選択。
  • ヤケに残酷描写が多く、途中チ◯コがモロに出てくるシーンがあったので何事かと思ったけどこれってR-18指定だったのね。納得。
  • 女囚人ドメルグ役の女優さん(ジェニファー・ジェイソン・リー)、殴られたり色々散々な目にあったりだったけどアカデミー賞ノミネートもされていたのか。当作品以外の写真を見てみると普通に超綺麗な女優さんだし、年齢50歳超というのにも驚き。
  • 物語中盤から一気に話が動くけど、えっそんな強引に?という部分も無くは無かったw 謎解き的な要素が含まれる映画だともう1回観返してみたい...と思うものだけど、この作品はどうだろうか。そこまで巧妙に...というのも(思い返してみると)あんま無かった様な気はする。
  • ◯◯◯◯◯からの手紙の中で『◯◯◯◯・◯◯◯』に言及する部分が数か所あり、そこが物語の1つのエッセンスとして働いていたけどあの辺りって何か特別な意味が合ったのかな?歴史的な部分をあまり詳しく知らないのでちょっと気になりました。
  • 展開的には最後結局どうなるんだ?ってのが読めず、そこそこ楽しめたと思います。

そして作品一覧を観返してみると通しで1本、タランティーノ監督作品を観たのも多分これが初という事が発覚。どこか時間空いた時に過去作も観るかなぁ。

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『人間交差点 2016』第1弾アーティスト発表&チケット販売開始 #nkfes

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という訳で第1弾アーティストの発表とチケット受付が始まりました。勿論速攻申し込み。

昨年(2015)は日焼け止め対策をうっかりしてたばっかりに大変な目に遭ったので今年はちゃんとしておかねば。

映画『ブラック・スキャンダル』を観てきた

『ザ・ウォーク』を観てきた日に、実はもう1本映画を観てきてました。それがこの『ブラック・スキャンダル』。映画館は1本目(ザ・ウォーク)と同じ109シネマズ湘南。そして何気にジョニーデップ作品初鑑賞(!)だったりした模様。(※Wikipediaで一覧確認してみた感じその模様。『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズも実は未見だった)
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タイトルや宣伝文の『FBI史上最も黒い闇』の言葉が示す通り、内容的には決して明るい話題のものでは無いため、『楽しかった』的なものではありませんでした。ジョニーデップの演技力は目を見張るものがあったし、FBI捜査官コノリー役のジョエル・エドガートンも、決して『良い最期は迎えないんだろうなぁ』と思わせながらもズブズブハマり込んでいく姿は見ていて切なく感じました。最終的には一連の物語の解決(=逮捕)を見る事が出来てホッとはしたのだけど、そこに至るまでの経緯の説明や(パンフレットに記載されている)こぼれ話を拾って行くにつけ、渋い感情が改めて湧いて来たのでした。主人公格の3人が3人共に『最後まで、決して裏切る事はしなかった』というのもこの辺りの鑑賞後の感想に影響しているのかも知れません。
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