日々の出来事や調べ物に関するネタを備忘録(Memorandum)として残していくBlogです。

映画『ザ・ウォーク』を観てきた

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気付けばここ最近で観たい映画、結構出て来てるな〜と思い、木曜の『オデッセイ』に引き続きこちらの映画も観る事にしてみました。ちなみにこの日は梯子鑑賞を敢行、その1本目です。

鑑賞した映画館は109シネマズ湘南。朝9:15からの上映だったので割と早めの移動でしたが、道路も空いてたし映画館自体もまだ朝方はガラガラだったので落ち着いて観る分には朝方もアリかもですね。(若しくはレイトショー)
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上映形式はIMAX 3D。本当は4D行ってみたかったんだけど(怖さが一層増すかな、と思って)こちらはこちらで上映館数も少なかったので他との絡みも考慮して3Dで行くことに。

という訳で、物語は非常にシンプルでしたが、IMAX 3Dの映像も相俟って楽しめました!4DX(MX4D)だとこれに風と揺れが追加されてくる事を考えると、逆に3Dで良かったのかも...w 高所恐怖症で無ければ全然楽しめると思います!また、高所ドンと来いな人であれば、4Dの方がより楽しめるかも。

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映画『オデッセイ』を観てきた(あと『Martian』も観てたのでその振り返り)

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一般公開は2/5(金)からなのですが、先行上映かつMX4Dでやっているところがあるらしいと分かったのでこの日仕事帰りに『オデッセイ』を観て来ました。

『Martian(3D)』鑑賞記

とその前にしばし時計をプレイバック。

実はこの作品、原題『Martian』の方を既に観てたりしていました。理由は、仕事の都合で昨年2015年10月に米国に行っていたから。2015年10月第1週は『AWS re:Invent 2015』でラスベガスに、2015年10月第3週は同じくラスベガスで『Tableau Conference 2015』に参加しており、その合間の1週間(正確には10日間程)をサンフランシスコやシリコンバレー辺りで過ごしておりました。その合間に弊社シャチョーと一緒に観て来た形となります。

時系列で行くとこんな感じ。確かTreasure Data社に突撃(※取材の為往訪)する前辺りに観に行ってた感じですね。

観に行った場所は『CENTURY 12 San Mateo』というところ。

場所的にはこの辺。San Mateoという場所自体、結構日本人が過ごし易そうな感じではありました。美味しい日本食屋さんもあったりしたし、公文とかもありましたね。

映画館はこんな感じ。
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Martian観る前に、時間が割とあったので2本立てで観よう!という事になり『マイインターン』も観てました。正直あんまり面白くなかったw
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館内には映画広告がズラリと立ち並んでおりました。以下はその中の一部。『33』とかは予告編観た感じでも面白そうだったので日本公開されたら観てみたいな〜。
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で、近くのコーヒーショップで時間を潰しつつ、『Martian(3D版)』のチケットも購入。
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夕方に観て来ました、という流れでした。
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まぁ米国国内での映画なので当然ながら字幕はあるはずも無く、雰囲気聴き取れそうな単語と映像で何となーく理解し、楽しんで来ました、というのが昨年10月のお話しでした。

『オデッセイ』鑑賞記

で、日付は現在に戻り2016年02月04日。TOHOシネマズ川崎で先行上映やってるってんで仕事帰りに立ち寄ってみました。

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上映方式はMX4D。以前、『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を4DX版で観たけど、その企画とは違う4Dという事で気になってもいました。違いについてはこの辺りをご参考に。

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映画館は割と『オデッセイ』一色な感じで、建物のエレベーターからしてこんな感じ。
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映画館チケット受付フロア(7F)はもうドーンとマッド・デイモンさんです。
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"Martian"では分からなかった言葉の細かい部分の言い回しや、あ、そんなしょーもない事言ってたの?w的な部分とか、『火星にひとりぼっち』な主人公ワトニーの心情描写に思わず目頭が熱くなったりとか、当然ながらストーリーにも入り込む事が出来て良かったです。確かにこのシチュエーションでずっとひとりぼっち描写を書き連ねていたら観るのが辛くなってくるだろうなぁ。笑いのテイストを散りばめていたのはさすが、という感じですね。終盤のあの結び方は『だいぶ強引じゃね?』の思いは拭えませんでしたがw

あ、あとMX4Dの部分ですが、水(水滴)アトラクション出るかなと思いましたけど出ませんでした。まぁ火星が舞台なら出ませんよねぇ...w MX4Dならではの良さ的なものはあまり無かったかなという印象。観るならIMAX 3Dまでで良いかなと思いました。

最後の最後、クライマックスで出てくる教訓的なフレーズが個人的には印象に残りました。都合2回観た形になりますが、個人的には75点位かな〜。

『マッドマックス 怒りのデス・ロード』リバイバル上映決定(全85館...えっ85館も?)

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最近チラホラと『リバイバル上映』のニュースが出て来ていたので喜ばしい事だなぁ、とは思っていたが、まさかこれだけの規模(85館)になっていたとは!

やはり、これまで数々の賞を受賞して来ており、アカデミー賞についても10部門でノミネートされているという部分が評価されている、という部分もあるのかなぁ。上映予定を見ると第88回アカデミー賞(日本時間2016/02/29)以後のものもあるので、その辺り(何らかの賞を受賞するのでは)も見込んでいるのでしょう。


しかも一覧を見ると立川シネマシティも入っているではないですか?これは再び極上爆音上映にてイモータンジョー様を崇めよ、というお告げなのでしょう。これは万難を排して英雄の館 a.k.a.立川シネマシティに再び足を運ばざるを得ない...!

映画『ブリッジ・オブ・スパイ』を観てきた

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今週(2016/01/30)放送のタマフル評論対象映画なので、放送時間直前に観て来ました、訪れた上映館はブルク13。

キャストも豪華なのも相俟って、そこそこ期待してはいたんだけど、まぁ実話を元にした内容ってのもあるし、そこまで波乱万丈のストーリー!って訳でも無く(予想もしなかった展開が!ってのは無かった)、結局は交換上手く行ってめでたしめでたし、みたいな感じになるんだろうなぁと思ってしまったので、ワクワク感は無かったな〜。最後ちょっとしたサプライズがあったのはニヤリとしましたけどね。

という事で、個人的には50点くらい。

(書籍) 明日からつかえるシンプル統計学

暫く前(AWSAmazon Machine Learningが出た頃)に統計学機械学習の勉強や読書を行ってたけど、改めて学び直す、入門し直そうと思って以下エントリで紹介されているこちらの書籍を発注、只今読み進めております。Amazon、意外と在庫無かったのね...(到着も1週間程掛かった)

タイトルに『シンプル』と書かれているだけあり、平易な言葉で分かり易く書かれており、とても読みやすいです。難解な計算式も出て来てはいないです。

ブログでもAmazon Machine Learningネタを(サービス登場時以降)あまり書いてないのでちょっと増やして行こうかな。Tablaeuでも分析寄りの可視化ネタ(◯◯図とか△△△分析をTableauで実現する、みたいなやつ)はまだまだあるので、その辺にも踏み込んで行ければと思います。

Tableauによる可視化を無償で試す - Tableau Publicの活用 #tableau

技術的小ネタ、ちゃんとした1本のネタまで行かないようなものについては当ブログででもちょこちょこと書いてきたけど、この辺の分野、可視化や分析に関する部分についても調べ物の切れ端・ボリューム的にもそんなにデカく無いものについては書き記しておこうかと思います。

という事でTableau。有償版のデスクトップツール『Tableau Desktop』についてはそれなりのお値段でフル機能が使える形となってますが、『Tableau Public』というツールについては各種制限付きではありますが無償で利用する事が出来ます。

インストール

インストーラの入手は、公式サイト真ん中辺りにあるフォームにメアドを入力し、OSに対応したものをダウンロード。Mac版だと186MB程あります。

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インストールはドラッグアンドドロップで特に問題なくツルッと。
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インストールが完了したら徐ろに起動。

制限

Tableau Public、基本的な操作感等はDesktop版と何ら変わる事は無いのですが、主に制約を受けている部分が何ヶ所かあります。ここではそのポイントをザックリご紹介。

扱えるデータソースが限られている

一番大きな所はこの部分でしょうか。Desktop版であれば実に多彩なデータソースに接続する事が可能ですが、Publicでは以下の様に対象が限られています。テキスト(CSV)やEXCEL、ODataやWebDataConnector、そして統計ファイル。これらのファイルであれば(データの入手や作成が出来てしまえば)、特にお金を掛ける事無く可視化を試してみる事が出来ます。
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Tableauが接続する事の出来るデータソースの一覧はこの辺りをどうぞ。Publicはこれらの中で接続出来るものが制限される形です。

保存先はTableau Publicのサイトのみ

もう1つ気になったのが、ファイル保存が行えず、保存は『Tableau Public』という専用サイトに行なう形となることです。Desktopであればワークブックの形で(*.twb, *twbx)作成したブツをローカルに保存する事が出来るのですが、Publicではそれが出来ない形になります。

Tableau Publicとは、作成したファイルを個人アカウント上に"ギャラリー"の1つ、成果物として保存・公開出来るサイトになります。アカウント登録は無料です。
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任意のデータを加工した後、保存メニューから進んでいくと、
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以下の様にTableau Publicへの接続を求められます。
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サインイン後、任意のファイル名で保存を行なうと、
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以下の様に、そのままTableau Publicのサイトへ公開されました!ちなみにこういうアクセス範囲の代物なので、扱うデータや内容は一般公開して差し支えないものになります。公開の際はご注意を。
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上記手順で使ったデータは、Tableauでのデモに良く使われる『Superstore Sales』データとなります。以下から落とせるEXCELファイルです。

また、ダウンロードしたバージョンは9.2。9.2から対応したMapbox対応等もご覧の様にTableau Publicでもバッチリでした。制約はあるものの、表現力等の部分についてはDesktop相当のものが使えそうなので、まず手軽にどんなもんかを試してみるのには手頃かも知れません。
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という感じでサラッと書いてみた。しょーもないデータを使った可視化とか、Public公開ワークブックの学習等、技術ブログとして書くには躊躇いがちなものについてはこちらにでも切れ端を書き残して行こうかなと思います。

Rundeck & Apache連携設定

現在お仕事周りの作業を円滑にすべく調べている『Rundeck』の設定作業のうち、Rundeckとhttpd連携に関するものの設定メモ。内容的には既存の参考情報を元にしたものであり、会社ブログに書くまでも無いボリューム感なのでこちらに"備忘録"として残しておきます。以下前提条件。

  • Rundeck自体のインストール、稼働はポート:4440で確認出来ている状態から始める
  • Amazon Linuxでの導入・設定を想定
  • EC2インスタンスに紐付けているEIPが52.0.10.20であると仮定

httpdインストール&自動起動設定

$ sudo yum -y install httpd
$ chkconfig httpd --list
httpd          	0:off	1:off	2:off	3:off	4:off	5:off	6:off
$ sudo chkconfig httpd on
$ chkconfig httpd --list
httpd          	0:off	1:off	2:on	3:on	4:on	5:on	6:off

各種設定変更

$ sudo vi /etc/rundeck/profile

export RDECK_JVM="-Djava.security.auth.login.config=/etc/rundeck/jaas-loginmodule.conf \
        -Dloginmodule.name=RDpropertyfilelogin \
        -Drdeck.config=/etc/rundeck \
        -Drdeck.base=/var/lib/rundeck \
        -Drundeck.server.configDir=/etc/rundeck \
        -Dserver.datastore.path=/var/lib/rundeck/data \
        -Drundeck.server.serverDir=/var/lib/rundeck \
        -Drdeck.projects=/var/rundeck/projects \
        -Drdeck.runlogs=/var/lib/rundeck/logs \
        -Dserver.web.context=/rundeck \  【←行追加】
        -Drundeck.config.location=/etc/rundeck/rundeck-config.properties \
        -Djava.io.tmpdir=$RUNDECK_TEMPDIR"
$ sudo vi /etc/rundeck/framework.properties

# ----------------------------------------------------------------
# Rundeck server connection information
# ----------------------------------------------------------------
:
#framework.server.name = localhost
#framework.server.hostname = localhost
#framework.server.url = http://localhost:4440

# サーバーの情報をlocalhostから変更、URLも対応した内容に変更
framework.server.name = 52.0.10.20
framework.server.hostname = 52.0.10.20
ramework.server.url = http://52.0.10.20/rundeck
$ sudo vi /etc/rundeck/rundeck-config.properties

#grails.serverURL=http://52.0.9.22:4440
grails.serverURL=http://52.0.9.22/rundeck

Rundeck再起動

$ sudo service rundeckd restart
Stopping rundeckd:                                         [  OK  ]
Starting rundeckd:                                         [  OK  ]

httpdの関連ファイル作成

$ sudo vi /etc/httpd/conf.d/rundeck.conf
<Location "/rundeck">
        ProxyPass http://localhost:4440/rundeck
        ProxyPassReverse http://localhost:4440/rundeck
</Location>

httpd起動

$ sudo service httpd start
Starting httpd:                                            [  OK  ]

EC2セキュリティグループの追加(port:80の許可)

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接続確認

http://52.0.10.20/rundeck でアクセスし、Rundeckの画面が表示されている事を確認
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