映画『ザ・ウォーク』を観てきた
気付けばここ最近で観たい映画、結構出て来てるな〜と思い、木曜の『オデッセイ』に引き続きこちらの映画も観る事にしてみました。ちなみにこの日は梯子鑑賞を敢行、その1本目です。
鑑賞した映画館は109シネマズ湘南。朝9:15からの上映だったので割と早めの移動でしたが、道路も空いてたし映画館自体もまだ朝方はガラガラだったので落ち着いて観る分には朝方もアリかもですね。(若しくはレイトショー)
上映形式はIMAX 3D。本当は4D行ってみたかったんだけど(怖さが一層増すかな、と思って)こちらはこちらで上映館数も少なかったので他との絡みも考慮して3Dで行くことに。
- 主人公本人(役)のフィリップ(ジョゼフゴードンレヴィット)が進行・回想をして行くという形で始まる、ちょっと新鮮な展開。実際にあった話の映画化であり、フィリップ・プティ氏もまだ御存命。パンフレットにもその辺り色々詳細書かれているので鑑賞後読んでみる事をお勧めします。
- 話の内容はまぁ極論言えば『渡るだけ』の展開なんですが、実現するまでに色々な障害が立ち塞がって来てこれはこれでスリルのある感じ。抑え気味の3D効果も、ココぞという所で差し込んでくるのでかなりインパクトがあります。
- 物語終盤の綱渡りシーンは、手汗をかなーりかいてました。そして股間の辺りもヒューンとなるシーンが続き、宮川大輔バリの『アカーン!!』を心の中で連発しておりましたw 本人御存命という事は、まぁそういう事なんだけど、あと予告編動画等画でチラ見していたとは言え、実際にスクリーンで観ると迫力は倍増。『エッ、フィリップなんでそういう行動取る?イヤイヤあかんて!』→終わった後はホッとしました。映画なのに。
という訳で、物語は非常にシンプルでしたが、IMAX 3Dの映像も相俟って楽しめました!4DX(MX4D)だとこれに風と揺れが追加されてくる事を考えると、逆に3Dで良かったのかも...w 高所恐怖症で無ければ全然楽しめると思います!また、高所ドンと来いな人であれば、4Dの方がより楽しめるかも。