日々の出来事や調べ物に関するネタを備忘録(Memorandum)として残していくBlogです。

映画「銀魂」と「パワーレンジャー」をハシゴ鑑賞してきた

この日は109シネマズ湘南にて2本ハシゴ鑑賞実施。

 

2017/07/21:銀魂/2D/109シネマズ湘南

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原作未読でしたが、各種広告宣伝も大々的に行われているのもあり「まぁ観とくか...」くらいのノリで鑑賞。事前に予習等出来ればとも思ったのですが、原作漫画も70巻近くあるという事で断念。ギャグ漫画なのね、という位の予備知識で臨みました。

感想としては「ふーん」という感じ。原作を読んでいれば乗れる部分ももう少しあったのかなという気はしましたが、ギャグシーンの部分では「テンションで笑わせよう」的な部分、ゴリ押しな部分が強く感じられたのがあったので割りかし冷静になって観てたところはあったかなと思います。(この映画を観る視点として若干間違ってるような気がしなくもない) とは言え幾つか笑ってしまう部分もアリ。佐藤二朗ムロツヨシは卑怯だw 長澤まさみの朗読の部分も真面目にやってる分、そのギャップが面白かった。長澤まさみの綺麗さを確認すると共に橋本環奈の"ちんちくりん"さを改めて認識するなど。

また、ギャグシーンについては「反則技」的なところで笑わせるところが印象強かったけど、"そっち方面"の笑わせ方一辺倒だった気もする。個人的には40〜50点くらいかな〜。


 

2017/07/21:パワーレンジャー/2D/109シネマズ湘南

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続いてこちらの作品。日本の子供向けヒーロー番組が米国に渡り大ヒット、その最新作がハリウッド実写CG映画として公開されたという流れの作品。

お話の展開的には、いきなりヒーロー登場、変身&バトル!...という訳では無く、なぜヒーロー(パワーレンジャー)が現代の地球に登場するに至ったのか、その辺りのメンバーの背景や成長を丁寧に描いた上でようやく映画の後半・終盤に変身アンド戦闘シーンがやってくる、という流れでした。舞台設定としてはトンデモっちゃぁトンデモではあるのですが、この辺りは大人が観てもまぁ納得出来る(?)脚本だったかなと思います。

テイストとしても子供向けヒーロー番組のテイストというか、緩さ・ほのぼのさを継承しているところもあったのは良かったかな。ヒーローらしく「採石場」をちゃんと登場させていたのは良かったw あと最後は「あの漫画の第二部」のラストを真っ先に思い浮かべてしまいました。