映画『モアナと伝説の海』を観てきた
特に『これを観よう!』という予定を立てていた訳では無いのですが、SNS上で『観た人の感想が「マッドマックス 怒りのデスロード」だった』という声が非常に多かったので『これは観るべき流れか...?!』と思いたち早速観てきました。
だってねぇ、シネマシティのメルマガでこんな煽り方されたら、確かめに行かない訳にはいかないじゃないですか...(しろめ
追記:
すでに一部で『マッドモアナ 怒りのデス・オーシャン』と騒がれ始めている通りに、
MMFR要素あり。マッドマックス好きなら「コレ、どう見てもアレだろ!」と
爆笑&興奮間違いなしのシーンがあるから見逃すな!
すでに一部で『マッドモアナ 怒りのデス・オーシャン』と騒がれ始めている通りに、
MMFR要素あり。マッドマックス好きなら「コレ、どう見てもアレだろ!」と
爆笑&興奮間違いなしのシーンがあるから見逃すな!
観てきたのはブルク13@桜木町。字幕版と吹替版双方あり、まずは本家字幕版を観ようと思っていたのですが字幕版で夕方以降の時間帯、となるとほぼほぼレイトショーになってしまうようです...。
鑑賞時の雑記・感想など。(ネタバレ含みます)
- 本編開始かと思いきや何か違う作品?のような映像が暫く流れる。あれ、入る場所間違えたのかな...と思いきや、同時短編上映の作品らしい。数分で終わりました。
- アニメ作品という括りなのだとは思うが、映像が実写?と見間違うような綺麗さ。特に海のシーン、水の表現については実写をそのまま使ってるんじゃないかというようなクオリティの高さ。人間の皮膚表現、動きの表現も同様にすごいな〜と感心するレベルだったように思います。
- 肝心(?)のマッドマックス的な要素、一体どの辺で出てくるのかな〜と思いきや、真正面からドーンといった内容で思わず声を出して笑ってしまい、気合の入りように笑い泣きしてしまいましたw
- そのものズバリなシーンの詳細な言及については避けますが、他にも解釈の仕様によっては『これはマッドマックス的な要素なのでは』と思えるような部分があったのでピックアップしてみる。まぁここまで来るとあのイカダ船もウォータンクに見えてくるから不思議。
- サンゴ礁を超えて海へ繰り出したい、けど出来ない→砦から出来ない5人の妻達。
- タラおばあちゃん(モアナの祖母)→ミス・ギディ
- 心(の宝石)→5人の妻達
- テ・フィティがいない事を知り、まじか...となる→"グリーンプレイス"が無い事を知り、落胆するフュリオサ
- 『行って帰ってくる』という道のりの辿り方
- そのものズバリなシーンの詳細な言及については避けますが、他にも解釈の仕様によっては『これはマッドマックス的な要素なのでは』と思えるような部分があったのでピックアップしてみる。まぁここまで来るとあのイカダ船もウォータンクに見えてくるから不思議。
- その他ストーリーや展開についてはさすがのディズニークオリティ、という感じで安心して楽しめました。
- また、手が込んでるな〜と思ったのはエンドロール。たいがいの映画作品だと途中でシンプルな黒背景白文字のエンドロールになるかと思いますが、当作品はエンドロールの出だしから凝ってた&エンドロールの背景&文字&挿絵に至るまで作品テイストに合わせた内容になっていました。
個人的には『マッドマックス 怒りのデス・ロード』要素を探しに出た感のある作品鑑賞でしたが、十分過ぎる程楽しんで観る事が出来ました。今現在の個人的2017年間賞作品ベストは『ザ・コンサルタント』ですが、そこと1,2を争うか?という位の位置付けになりそうな予感です。