映画『ジオストーム』を観てきた
映画予告で結構頻繁に流れていたりしていたので、『まっ、大味ぽいけど観ときましょうかねぇ』くらいの軽いノリでチェック。観てきたのはブルク13@桜木町。
館としても割と"推し"の作品だったようで、こんな感じでフロア壁面に大きなポスターも飾られていました。人の入りもそこそこあったのでは。やはりというか、家族連れの面々も割と多かった様な気がします。
感想としては...まぁ予想通りのポップコーンムービーでしたね。大味と言えば大味。CGもどーん、ストーリー展開も王道!な感じであまり意表を突かれる訳でも無く、ものすごいテンション高まるポイントがある訳でも無く、割と普通な作品だったかなとは思います。黒人アフロのお姉ちゃんがネットワークのアクセスを試みた時にありえないサブネットの数値のホスト名だったのが気にはなりました。(600番台の値とかえぇ?wという感じ...近未来だったらそういう規格があるのかも...と思ったけど時代設定は2019年とかだったからちょっと考察・背景設定としてアレ) 大統領を救い出す一連の流れでの大統領からの「(お前ら)結婚しなさい」とか、最後の最後、メキシコ人に窮地を救われた主人公(アメリカ人)がそのメキシコ人に胸に刺繍されたメキシコ国旗を指差しながら「メキシコに感謝しろよ」と皮肉なコメントを言われるところとかはクスッとなりました。
先日観た「バーフバリ 王の凱旋」がかなり高めの(今年の)ハードルとすると、こちらの作品は"普通"(っても55点とか60点とかですが)のハードルとして基準となっていくのかな思います。