日々の出来事や調べ物に関するネタを備忘録(Memorandum)として残していくBlogです。

『パシフィック・リム(ライブスタイル上映)』&『バトルシップ』の極上爆音上映リレー鑑賞してきた

シネマシティにて絶賛進行中の企画『極上音響映画祭2016』。その中の2作品がちょうど上映期間が被ってたのでハシゴ上映してきました。

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上映作品は『パシフィック・リム』と『バトルシップ』の2作品。順番もこの順番で、前者については最前列をチョイスしました。後者はタイミング合わず、前目の席を選択。
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2016/10/22(土) パシフィック・リム(ライブスタイル上映)/2D吹替 極上爆音上映

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こちらの作品は初公開時に映画館で鑑賞&DVD/Blu-rayも購入して鑑賞済み。ただこの作品は以前にもシネマシティで特別上映が行われており『極上爆音上映』の走りともなった作品ですのでこれはぜひ爆音で観たい!と思い予約申込み。

上映開始時間になると暗転、そしてスポットライトに照らされて企画室長の遠山さんが登場。『ようこそ、立川シャッタードームへ!』の声に観客も大盛り上がり。遠山さんは今回の爆音上映に関して『今回は刺激強めのサウンドにしてあります。怪獣やイエーガーの迫力を最大限引き出す設定にしたため、エンドロールの音量がヤンキーの車みたいになってます』と何とも楽しみな解説を展開。

更には『この秘密をバラすと、軍を追われてレジスタンスとして行きていかなければ行けなくなるのですが...』と前置きし、『正面のこのスピーカー、実は原子力で動いています...』『更には、このラインアレイスピーカーも原子力で動いています...』と驚愕の秘密を告白!ヤバイっすね...(しろめ
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以下、上映時の感想等を。

  • 冒頭から爆音ぷりは凄まじく、床が揺れてたw 『マッドマックス 怒りのデス・ロード』や『シン・ゴジラ』では身体への振動を感じる事はあったが、床が揺れるまでの振動は無かった様に思う。この時点で既にニヤけて今後の展開が楽しみになってました。
  • ベケット兄弟によるイエーガー搭乗・ドリフトシーンでは音楽に合わせて手拍子アンド拍手。
  • そしてナイフヘッドとの海上バトル。爆音と振動が半端無い。ってかですね、この辺りで既にあまりのヤバさに涙がジワってましたw 特に感動するシーンでも無いのですが、あまりの迫力に気分が高まったといいましょうか。いやはやここまで凄いとは思いませんでした。
  • 今回は『ライブスタイル上映』という事で発声も可能ではありました。ただそこまで全編通して皆して発声してたという訳では無く、時折数名の『叫び』が聴こえてくる程度。また発声しても映画本編の爆音に掻き消され気味な感じではありました。
    • ハンセン親子(ストライカー・エウレカ搭乗)の父ちゃんが息子の教育方針について言及するシーン『可愛がるべきか、ひっぱたくべきだったのか...』には【ひっぱたけー!】
    • マコが動揺して自分の部屋のドアではなく、ローリーの部屋のドアを開けようとして戸惑う姿に【かわいー!】
    • ニュート(生物学者)の『怪獣の脳...あるの?』に【あるよ〜!】
    • 日本を舞台にした『オニババ』の登場シーンもまた、爆音・振動が凄まじかった。ちなみにここは幼少期マコ(芦田愛菜)の記憶内シーンではあったが、『芦田〜!』的な発声は無かった模様。
  • ハンニバル・チャウの登場には皆して大拍手。
  • ローリー&マコのジプシー・デンジャー登場シーンも大歓声&大拍手。『ロケットパーンチ!』のシーンは良かったなぁ...。
  • トドメを刺すシーンの手前では【もう1回!】の大合唱。
  • ニュートがメガネを落としたシーン、今回鑑賞したのは吹替だったため直接の字幕では表示されなかったが、しっかりと観客からは【メガネ、メガネ...】の声が。
  • ハンニバル・チャウが妊娠で出て来た怪獣の子供に喰われるシーンでは【チャウ、うしろ〜!】
  • 基本、キメのシーンの後には皆して大拍手。カッコいいシーン、いっぱいあるもんね...
  • エンドロール、冒頭の遠山企画室長の言ってた程にはヤンキー車仕様の音量でも無かったような...w でも本編が最高に良かったので良いんだ...ちなみに通常エンドロールの他にも日本語吹替キャストやスタッフの情報も日本語字幕として表示されていました。ハンニバル・チャウ(ケンドーコバヤシ)の時には【ケンコバー!】。あとこれはこのタイミングで気付いたんだけどテンドーの声は千葉繁さんだったのね。

という訳で大満足の『パシフィック・リム』日本語吹替ライブスタイル 極上爆音上映でした。観たいな〜と思っている人はこの機会に絶対観に行った方が良いです。立川シャッタードームの体験は素晴らしいものだと思います。

ちなみにこちらはシネマシティ上映場所付近に貼ってあったPOPです。
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2016/10/22(土) バトルシップ/2D 極上爆音上映

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お次はこちら。この作品は過去TV放映された際に1回観たことがある程度です。確かこのタイミングですね。
米で酷評「バトルシップ」初地上波がかなり盛り上がってた - NAVER まとめ

作品としてはB級映画臭漂うナイスな映画です。だってゴールデンラズベリー賞6部門ノミネートですよ?(しろめ
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内容としてはこの時以来の鑑賞だったので内容の記憶は若干曖昧。冒頭のチキンブリトー奪還作戦のしょーもなさとか、所々の笑わせネタなどはコテコテのB級映画臭満載。しかし今回はこの映画『極上爆音上映』となっておりますので、戦艦の移動、砲台からの発射音等など、極上爆音の醍醐味を存分に味わえるセッティングとなっておりました。そんな感じで作品の鑑賞としては大満足。戦艦ミズーリ上での退役軍人のおっちゃん達が登場するシーンは目頭が熱くなって来ましたね...
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こちらの映画もとても楽しめました!