『シン・ゴジラ』日本語字幕版 極上爆音上映を最前列で観て来た(通算8回目)
この日、期間限定で上映されていた『日本語字幕版』が最終日で上映終了するという事で前回8/13に引き続きのトータル8回目の鑑賞へと足を運びました。
平日の爆音上映という事で夜の回に仕事上がりでシネマシティへ。
前回(7回目)鑑賞の日本語字幕版は文字情報をちゃんと確認したかったので程良い席としましたが、日本語字幕版も今回で2回目という事で躊躇無く真ん中最前列をチョイス。
スピーカーはこの位置ですよっと。
そして感想。感想という感想は既にあんま無いw 随所に散りばめられたワードに関するものとかが主な感じです。
- 日本語字幕版、最前列で観ると『キャラの肩書紹介』に加えて字幕がそこかしこに表示されるので、ひどい(良い意味で)時だと視野の半分くらい文字で埋まっている時があったw
- ゴジラの進路については鑑賞者による"聖地探訪"エントリや新聞雑誌等でも色々と紹介されている感があるので、一度どこかでまとめてみたいと思う所存。1回目の襲来時については安田尾頭コンビの『ゴジラの進行経路と放射線情報が一致する』くだりで細かい地図が出てたのでDVD/ブルーレイが出たらじっくり観ておきたい。
- 冒頭で出て来たワード『隧道案件』。隧道=トンネル、という意味のようなので単純に『(アクアライン)トンネル(の崩落に関する)案件』という意味で良いのかな?何かもうちょっと小難しい意味合いがあると思ってたw
- 『警視庁リエゾン』。こちらは"組織間の、連絡、連携"という意味が合うのだろうか。警視庁関連の人...なんでそのままズバリ警視庁関連とかでは無いんだろうか。
- ↑と思ったら下記に踏み込んだエントリを発見。なるほど渉外担当者という意味合いがあるのね。
リエゾン(Liaison)は、連絡係、渉外担当者のことだそうです。
- 『布告の宣言』について。なるほどこの辺りの宣言が為された訳なのね...
- 『爆装』。言葉の響きだけだとカコイイ感じ。意味は以下の様なものとなるらしい。
爆装→航空機に爆弾搭載(急降下爆撃用)
- ゴジラ第2形態襲来時の放射線疑惑で出て来たタイムライン、エヴァのアスカの他に安野モヨコのあのキャラ(ビックカメラで出て来たオチビさん)も出てた。
- 『5階からのお達し』。部屋割り上重要なポストを占めるものばかりというところもあり、"政府"そのものを指す隠語的な扱いのものとして記者周辺では使われているものになるんでしょうかね。
最上階になる5階には内閣総理大臣、副総理(必要時に任命)、内閣官房長官、内閣官房副長官の執務室、4階には閣議室、内閣執務室が置かれ、この2層に執務機能が集中している。
- 『紙爆弾』。比喩的な意味合いで使われる単語らしい。
中央省庁の省庁間で所管する法案や政策を巡って対立した場合に、法案や政策を提出した省庁に対して対立する省庁が膨大な質問書や意見書を提出し、短期間のうちに回答を迫るものを「紙爆弾」と呼ぶ。閣議前の各省協議の段階で行われることが多い。対立する省庁の担当者を疲弊させ、閣議までに時間切れにすることを目的とする。多くの政策が他省庁と関連し「喧嘩省庁」の異名のある旧通商産業省などでしばしば見られた。
- ANIどこに出てたんだ問題。ネットにて『ゴジラが東京駅で寝た後放射線測定をしている3人組の中にいる』という情報をキャッチしたので確認して見たが正直確認出来なかった。目線だけで確認するとなるとあの一瞬ではかなり厳しいwこの件はもうDVD/ブルーレイ発売を待ってじっくり確かめる他無さそうだな...
という訳で8回目鑑賞Done.
日本語字幕版、復活したらもう1回くらい観に行きたい感じはあるなぁ。『シン・ゴジラ』自体、いつ頃まで上映続けてくれるのだろうか。
そして早くこの本読みたい!

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